うたたね中
上野(id:uenoyou111)です。こんばんは。
いやー昨日も書いたのですが、まぁちょっと自分お疲れモードかなぁと。
ここでふと、どこかで前に「疲れてるときは逆に適度な運動をすると効果的!」みたいな記事を見たことがあったので、改めて調べてみた次第です。
その名もアクティブレストです。
アクティブレストとは
日本語にすると「積極的休養」と書きます。
普段、疲れていると体は動かさずにゆっくり休めることを要求してきます。が、ここで敢えて動くという積極的な休養です。(字のまま)
イメージとしては、凝り固まった筋肉をそのまま放置して寝かせておくより、緩やかにほぐしてあげたほうが機能回復が早いと言った感じですね。
一番はやはり、疲労物質の蓄積と筋肉のこわばり、それによって滞る血流……なので。
適度な運動で体を温め血の流れを良くすると、疲労物質も流れて行きやすいです。
アクティブレストの効果
元々はスポーツ選手が疲労回復に効果的な方法ということで取り入れていたけど、一般の方でもかなり効果が見込めるということで広まっていったようです。
ちょっと箇条書きにしてみると
- 血流改善
- 疲労回復
- ストレス解消
- 腰痛や肩コリ予防
- 代謝UP
- 高揚感
などが挙げられます。
早期の疲労回復が目的として編み出されたものなので、休み明けの気だるさなど疲労の持ち越しを解消できます。
ストレス解消だけではなく、爽快感ももたらされる上に翌日の高揚感も見込めます。つまり、仕事始めもいきなりテンション高めで挑むことが出来ると。
すごく効果的ですね( •̀ㅁ•́;)
しかしある程度効果を発揮するためには、自分の体の状況に合った最適な実践方法を選択する必要があります。
アクティブレストの具体的な実践方法
じゃあその方法ってどんなのがあるの?と言うところをまとめていきたいと思います。
ただその前に注意点として、あくまで強度は適度な運動というところ。頑張りすぎると逆に疲労を招き、翌日に持ち越してしまいます。
目安としては、息が上がらない程度の負荷で十分です。そして弱い負荷でも継続すること。
途中で止めたり休み休み行うような負荷設定にはせず、20~30分継続できる目安で行いましょう。
ストレッチ
継続的な運動とは違いますが、最初の導入としては効果バツグン。
本格的に動かなくても、室内どころか寝起きのベッド上で行うことが出来ます。
やり方に関しては、画像と動画つきで分かりやすかったこちらを紹介します。
以下の運動後や就寝前に取り入れると、効果倍増です。
ウォーキング
軽い早歩き感覚で歩くといいですね、20~30分継続して歩いているとほんのり体が温まります。
買い物や、ちょっとした散歩がてらで行うと一石二鳥です。
サイクリング
本格的なロードバイクを用意しなくても、シティサイクルやママチャリで十分です。
電動アシストをお持ちの方は電源を切り、普段から乗り慣れている方は少し遠目の距離を漕いでみましょう。
軽めのジョギング
普段体を動かしている方や、ウォーキングでは物足りないorそこまで疲れてないから軽くは走れるぞ!という方にオススメ。
あくまで自分の体のコンディションに合わせて、ほどよい運動をすることが大事です。
まとめ
普段からめちゃめちゃトレーニングしている方からすると、一般の方が息切れする内容ですら軽く感じるように、強度の差は相当な個人差があります。
今回挙げたのは一例ですが、普段から筋トレを趣味としている方も、かなり低負荷な筋トレであれば効果的のようです。(普段から運動している人は周知の事実だそうで)
私なんかはデスクワークで超絶運動不足になりますので、低負荷なところから始めようと思ってる次第です。
……とまぁ、ここまでまとめておいてなんですが、
私の場合は単なる寝不足でした( •̀ㅁ•́;)
なので、寝ることの方が最優先されますね。
アクティブレストは次週に持ち越しです(^ν^)
ではでは(`・ω・´)ゞ