風邪予防には、ネギが最適だと思います。おいしいので。の顔
上野(id:uenoyou111)です、こんばんは!
なんとうちの職場……半数以上が風邪!!
すごいですねぇ~流行ってます。一人はインフル疑いだし( •̀ㅁ•́;)
ちなみに私は一年に一回引くか引かないかぐらいのものです、インフルも経験ないしワクチンも打ったことありません。そんな状況のせいか、あまり風邪に関心はありませんでした。
今日は割と身近だけど案外知らない風邪について、調べてみようと思ったのでした(`・ω・´)
でも風邪にかかりにくくするには生活習慣から~とか、そういう一般的なのじゃなくて、もっとウイルスとか細菌から調べてみようと思います。
風邪とは
ウイルスによる「普通感冒(ふつうかんぼう)」と言われます。簡単に言うと、鼻やのど(上気道)がウイルスに感染して急性的な炎症を起こしてる状態です。
また、ほとんどはウイルス性ですが、細菌性や真菌性の風邪もあります。
よく市販の風邪薬で総合感冒薬というのがありますが、感冒(くしゃみ・鼻水・発熱・倦怠感を症状とした急性の呼吸器疾患)を総合的に緩和できるように色々な薬剤が複合しています。
一般的なものは解熱鎮痛剤・鎮咳去痰薬・抗アレルギー剤の三種類が含まれているようです。
症状として
初期症状ではのどの痛み、くしゃみ、鼻水、頭痛、倦怠感が現れます。
症状が進むと発熱、咳、鼻水に粘性が出てきて鼻づまりなど徐々に日常生活に支障をきたし始めます。
腹痛、吐き気、下痢なども併発する場合があります。
まぁこの辺はあえて出さずとも、みなさま経験されてる事と思います( •̀ㅁ•́;)
風邪の原因(ウイルスや細菌)
風邪の7割~8割は原因ウイルスによる感染で、残り2~3割は細菌性、真菌性が1%未満、原虫性は0.1%未満と言われています。
参考:https://mainichi.jp/premier/health/articles/20151113/med/00m/010/006000c
ただ参考元の情報は実際に診察した上での統計なので、軽度の風邪は医療機関を受診しない場合を考えるとウイルス感染による風邪はもう少し割合が上がりそう。
なので大半はウイルス感染であり、こちらへ焦点を当てた治療が効果的になります。
ウイルスと細菌と抗生物質
上記ではウイルス感染へ焦点を当てるとありましたが、たまに聞くのが「風邪で抗生物質を処方してもらった」という話。
私もうろ覚えだったのですが、抗生物質は抗細菌作用なのでウイルスには効果が無いとのことです。
割合では風邪症状の2~3割程度の細菌性には抗生物質が効果的、でも大半の風邪は原因ウイルスが多様すぎるので抗ウイルス薬は効果を発揮しないのが現実。
現状の風邪対策は、症状の緩和であって原因治療では無いです。あくまで対症療法となります。
おさらい
という事でちょっと乱文気味でしたが、一般的にはウイルス感染だとか細菌感染だとかはそこまで深く考えなくても大丈夫です。
判断するのはお医者様なので、まずは医療機関を受診しましょう。
ただ気をつけてほしいのは、大半の風邪はウイルスによって引き起こされるので抗生物質は細菌性以外には効果が見込め無いという部分ですね。
必要時には抗生物質も必要ですが、不必要な時に取り入れるのはあまりよろしくないです。詳しくはこちら。
あとこちらでも、医学博士のAndrew Weil氏が「むやみに抗生物質を使わないようにしましょう」と仰られています。
ウイルス感染の風邪は根本治療が難しいけど安静にしてれば治るものなので、しっかり休養を取って栄養状態に気をつけていれば一週間から10日前後で回復します。
後はここで挙げませんが、免疫力を高めるというのが重要な風邪予防になります。
まとめ
原因はここまで分かっても、よく聞くのがうがい手洗いをしっかりしてる人に限って風邪を引くとか。
全然気をつけてない人が風邪を引かないとか、そういう状況があるということは興味深いですよね。
ちなみに私は全然気をつけてない方です、うがいとかほとんどしないし……手洗いはさすがにしますが年中ほとんど風邪というものを意識しません( •̀ㅁ•́;)
てか風邪は色々な条件が当てはまると思うので、単純に「これをすれば防げる」っていうのは無いと思うんですよねぇ。
私もなんらかの原因でたまたま引いてないだけだろうし。
なので、来年には風邪引きさんになってるかもしれません٩(′д‵)۶
ではでは(`・ω・´)ゞ