Everyday満員電車、うえのです。こんばんは。
よく色んなところで槍玉にあげられる満員電車の悪影響。体感としても知ってるけど、具体的に何が悪いのか知らない状態です。
私はJR山手線をほぼ毎日利用しているのですが、ピーク時じゃない朝や深夜でもなかなかの混み具合です。
まぁでも、乗らなきゃなんないし。仕方ないかなーって思ってたのですが。
実は受けている影響は結構悪いのでは……?と気付くキッカケがあったので、まとめてみようと思います( ・`ω・´)
満員電車のすごさ
まず満員電車がどのくらい混雑してるかを紹介していこうと思います。
ほんとにピークの山手線はこんな感じです。東京駅。
よく利用する品川駅でも、東海道線がギュウギュウです。
たまに閉まりきらなくて、駅員さんが押し込んでようやく閉まる、なんてのもよくあります。
さすがにそんな時は一本遅らせたりしますが、前に居たとしても後ろにたくさん並ばれちゃうと同じです。
結局は車内で押し込まれることになります。この時の威力がすごくて、一度カバン内のお弁当箱が破損したことがあります(;´∀`)
思ってたこと
乗る人はもう我先にとかき分けて入ろうとするし、なんだか病的なものも感じます。
もちろん私も好きじゃないです、可能なら座って本とか読んでゆっくり過ごしてみたいですし。
なので、ブログの記事構成とか普段考えなきゃいけないけど優先順位低いこととか色々考えてみたりします。
混み具合はすごいけど実は貴重な「ただ考えるだけ」の時間だったりします。
今回の記事を考えるキッカケ
じゃ、なんで今更そんなこと言い出すの?てとこですが。
所用で横浜市と大和市に行く用事があって、その時に利用した私鉄の客層が全然違うことに驚いたんですよね。
一言で表すなら、のんびり。
普段利用している路線の客層イメージは、疲れている、せかせかしている、たまに酔っ払いが入り口付近で寝(アッ
時間帯とかもあるので単純に比較は出来ないのですが、その時にただ感じたのは考え事がスムーズというか、自然と落ち着いた気持ちになったんですよね。
そう考えたら、あー普段これくらい見えない負荷を抱えていたんだと。気にしていないのではなく、麻痺してたんじゃないか?と思ったわけです。
満員電車のデメリット
てか、デメリットしか無い気がしますが……「満員電車は良くないよ!」なんて言ってても薄い。
なので、簡単に調べてみました。
満員電車はパーソナルスペースが確保できない
このパーソナルスペースで保ちたい距離は50cm以下だったり45cmだったり色々言われています。
西出和彦の定義
排他域
50cm 以下。絶対的に他人を入れたくない範囲で、会話などはこんなに近づいては行わない。
こんな記事もあります。
強制的にパーソナルスペースに侵入され、更に維持できないとストレスが恐ろしく溜まります。
風邪やインフルエンザなどの菌をもらう可能性がある
不特定多数の方が日々多く利用しているので、様々な菌が飛び交っていると予測されます。
対策としてはマスクをする、出たら速やかにうがい手洗いをする、などがありますがそもそもそんな場所に飛び込むこと自体がリスキーです。
こちらの記事を見ると、そもそも電車内の吊革や空気感染、飛沫感染、接触感染と、もう移してくださいと言わんばかりの感染リスクがあります。うへぇ。
疲労度が高い
上に挙げたパーソナルスペースによるストレスは、精神的な疲労です。こちらは肉体的な疲労。
人によっては通勤時間が1時間、2時間平気でかかる人も居ます。その間、満員電車で座れないってこともよくあります。
電車内で吊革だけを頼りに1~2時間……周りを見渡せば人ばかり。出口付近に立とうものなら降りる度に後ろから押し出され……ひええ。
吊革をつかめない場合でも、電車は常に揺れますのでその度に踏ん張る必要があります。
まとめ
まとめてみたら、そりゃそうだってことばっかりでした(;´∀`)
まぁーそもそも違う路線を使う羽目になったのも、インフルエンザの猛威により色んな業務を一人でこなすことになったからで。
なかなか大変な一日でした、また明日もだけど。
そんな中、利用した路線でホッと出来る瞬間を見つけるなんて……まぁ、それで気付けたんだから良いかなぁと思いつつ。
ではでは(`・ω・´)ゞ