まぁもうホワイトデー終わっちゃいましたが( ˘ω˘)
わたくしめは不義理を尽くすのが得意なので、バレンタインデーもホワイトデーも不参加です。じゃなくて。
さきほどThink with Google 日本を見ていたら、ホワイトデーに関する興味深いニュースレターが出ておりまして。
あーこれは面白そうと思い、自分なりに噛み砕いてみようと思った次第です。
データが少ない状況ゆえに推察でしか語れなかったので、グラフに対してものすごく個人的な言葉を吐くだけのものです。
ほとんど上記のサイトからグラフを引用するので、似通った内容になるかもしれませんし。
なので、ちょっとした暇つぶし感覚で見て頂ければ(`・ω・´)
ホワイトデーの浸透率
検索上では、ホワイトデーに関する検索量の割合がバレンタインに比べて約半分だそうです。(データは2017年のもの)
ホワイトデーを調べてみると、日本独自の習慣でしたが今ではアジア圏を中心に数カ国へ広まっているとか。
にしてもバレンタインデーに比べまだまだ歴史が浅く、検索量から見ても「ホワイトデーに関連する情報を探している」という人はその半分という結果です。
ちょっとこれだけじゃ、どういう状態かわかんないですねぇ…情報検索に疎いのか、そもそもホワイトデー関連に絡めないで既に決めている!という男前な方が多いのか。
なので、もう少し記事を読み進めて見ましょう。
検索ピーク
今度は検索量を日付によってグラフ化しています。(こちらも2017年のデータ)
どうでしょうか。
グラフを見ると、バレンタインデーでチョコをもらった時にすぐお返しを考えてピークが上がる。
そのあとじわ~っと上がり、直前になって情報を探し出す…そんな様が見て取れるようです。
もちろんこれだけじゃ一概に言えない部分もあります、同一人物にこの傾向が多いならばもらってすぐは覚えてるけどうっかり忘れて、期日前に慌てて探すという状況が導き出せますし。
どちらのピークも別ユーザーが多く潜在している可能性もあります、これだけじゃ全然分からないので決めつけるのは時期尚早。
ちなみにバレンタインは?
こちらはハッキリしてます。
バレンタイン直前に向けて上がり、直後は下がっておしまい。
まぁこれも、能動的か受動的かの違いが言えるのでここでは断定できないです。つまり「あげる側」か「お返しする側」かの違いですね(;゚∀゚)
関連するキーワード
じゃあここで、どんなキーワードで調べられているかまたまた引用してみましょう。
バレンタインデーはチョコ系統という相場が決まっているので、より具体的な検索が行われています。
ホワイトデーに関しては、検索ワードが日にちってあなた日付さえも忘れてしまったのですか?!という内容だったり。
義理や本命への意識が大いにあったり、クッキーや花・メッセージなど様々な切り口から情報を集めているのが見て取れます。
ランキングというワードも上位に入ってるところを見ると、皆が認める正統サプライズをしようと工夫されてるのでしょうか( ˘ω˘)
なかなかこれだけのデータで断定は出来ませんが、恐らくアフィリエイトを生業とされている方はこの中から検証→修正を繰り返して訴求内容やタイミングを洗練させているんだと思います。すごいなぁ。
お返しでのキーワード
ついでにこんなのもあったので引用します。
今までは受け取った男性が女性に向けての内容で検索されているワードばかりでしたが、新たに「子供」と「幼稚園児」が入っています。
これ、検索してみると分かるのですが男の子の母親が幼稚園・小学校でバレンタインチョコをもらってきた時にどうお返しするのか?という内容です。
子供が居ないので分かりませんが、男の子がチョコを貰ってきた場合にどう対応すべきなのか困っている事例が多く見られる。という裏返しでもあります。
背後にママ友や、どれぐらいまで介入すべきなのか、どんなものをあげたらいいのか?という考えるだけで大変そうな図り合いがあるようです…。
まとめ
という事で、なんだか検索ワードから見ると色々な心理状態が読めて興味深いですね~。
うえのは改めてイベントごとによるプレゼントやお返しがとても照れくさいので、出来るだけ渡したいと思った時にプレゼントをするようにしています( ˘ω˘)
それっぽく言ってますけど、ただのコミュ障で間違いないですね(笑)
ではでは(`・ω・´)ゞ