うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

アウトプットの重要性を再確認!習慣化することで得られる効果を体感

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本やネット記事から情報を取り入れてインプットしただけでは、あまり意味がないと言われています。

でもなぜ「意味がない」と言われるのでしょうか。

  • アウトプットで記憶の定着って言っても、頭でっかちになるのでは?
  • なぜアウトプットだけが強調されているのだろう

アウトプットについて調べていると、上記のような疑問を持ちました。

そこでこの記事では、「アウトプットの重要性と得られる効果」について自身の体験も踏まえながらまとめています。

インプットやアウトプットってどんな意味?ビジネスの用語で復習してみる

私はよくインプットやアウトプットという言葉を聞くことが多いです。

しかし話している方は、「なんとなく著名の方が良いと言っているから」という感覚で伝えている気がします。

インプットについて

インプットは「入力」の意味を指し、情報をコンピューターに打ち込むことを表します。

ビジネスでは本を読んだり先輩から仕事を教わったりと、学びにつながる一連の流れです。

アウトプットについて

アウトプットは「出力」の意味で、打ち込んである情報を外部に取り出すことです。

ビジネスでは得た知識を使い、成果や実績につなげます。

なぜアウトプットが大切とされているのか?自身の体験も含めて考えてみる

たとえば質の高い記事を書くなら、質の高いインプットが必要です。

なにもないところから、高い品質のものは生まれません。

それでもアウトプットが大切とされている理由は、一体何なのでしょうか。考えながらまとめてみます。

1.記憶の定着につながる

たしかに自身の経験上、ブログを通じて学んだことはよく覚えています。

しかしただ覚えているだけだと、知識を使いこなせない「ただの頭でっかち」だと思うのです。

よくアウトプットすれば記憶が定着しやすくなると言われているけど、厳密には違うような感覚があります。

2.自分の思考を客観的に把握できる

インプットで学んだ内容をただ書き出すだけではなく、自分の言葉で書くと「自分がどんな疑問を持って考えていたか」が把握できます。

この項目がとても大きな影響を及ぼすと思っていて、頭の中だけで思考するよりもハッキリ問題点が浮かび上がる感覚です。

  • 考えているだけの状態→なにが正解かわかりづらい
  • なにかに書き出した状態→どこに問題があるかわかりやすい

つまり前向きに成長へつながりやすい行動というところでしょうか。

3.インプットはアウトプット前提

なにかやりたいこと、成果を出したいと思えばまず知識が必要です。

しかし自身の行動も振り返ってみると、インプットは「勉強した気になる満足感」が強いと感じます。

自己満足で終わりやすいからこそ、アウトプットで実際の成長を促す行動が大切。

4.アウトプットは慣れないとけっこう大変

私自身、久々に自分の考えを整理してまとめるだけでも苦痛が伴います。

  • 集中力が途切れる
  • ねむい
  • 横になりたい(おやつほしい

仕事で記事を書くときはスラスラと書けますが、自身の考えを中心にすると少し大変です。

しかし以前、毎日更新をしていたときは息を吐くように更新が可能でした。

5.アウトプットを続けると洗練されてくる

アウトプットは思考の定着よりも、思考を整理する力が強いと感じます。

整理された状態なら、頭の中で悩み続けるよりも気付きや思わぬアイディアが浮かびやすいです。

始めのうちはハードルを下げて、好き勝手書きなぐるでも良いかもしれません。

まとめ:アウトプットの重要性は思考の整理!成長を促す行動

アウトプットは、インプットで止まりやすいからこそ重要視されているという考えに至りました。

もう少しブログという便利なツールがあるので、アウトプットを強化しようと思います。