うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

リスクの向き合い方は人それぞれだけど考え方次第で真逆になりうる

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ある程度予測ができるのに、「どうして先を見据えないで後回しにするんだろう…?」と疑問に思うことがあります。(子供や慣れていない方を除く)

しかしわかっていてリスクを受け入れている(ように見える)人は、2つのタイプがあると感じました。

時限爆弾を放置したまま行動しちゃうようなイメージ

例えばの話なので、誰かに限定した話ではありません。

ただ「このままだとまずい」という事態に、どれだけ気付いて行動できているのか気になります。

具体的にリスク回避しなかった例

いくつか例をかんたんに挙げます。

  • 腰痛持ちだけど特にケアをせず消耗し続け働けなくなった
  • バックアップを取らずPCクラッシュして大切なデータ損失
  • 盗難防止を考えずノー鍵で停車して自転車盗難

挙げるとキリがないので、3つまでに抑えておきましょう。

本当に大丈夫?と問いかけたことがある前例

以前、腰痛持ちでつねに腰を気にかけている方がいました。

その方に「もし悪化したら働けなくなるのでは?入念なケアや業務内容を再考するのは…」と伝えたことがあります。

※というよりその方がいなくなると私も甚大なダメージを食らう案件があったのです。

返答は「大丈夫!そうならないよう配慮するから」。まさにその数日後、腰痛悪化の突発で休まれとても大変な思いをしました。

リスクを考えない人にいくら伝えても無駄なことが多い

私もリスクを考えず飛び込みたいときが何度もあり、その度に周囲の意見を聞かずやらかした経験があります。

その経験も踏まえた上で、リスクを考えない人は「むしろ言うほど逆効果」になることが多いです。

ただし挑戦であれば良いと思います。明らかな自分の不注意や判断ミスは損失が大きすぎるので、極力減らすよう努めるべきです。

リスクを考えずに行動する人に見られる2つのタイプと行動パターン

同じリスクを考えずに行動する方でも、真逆と言っていいほど考え方が違うと感じます。

特に私は依存者タイプのパターンが苦手です。

前向きにリスクと向き合う挑戦者パターン

とにかくやってみたい!行動してみたいと動き、リスクは起こってから対処するというパターン。

前向きに行動していけるので、やらかしてしまった問題も学びに変えてしまう強さがあります。

一度起きた問題はまた起こさないよう行動していけるので、非常に前向きです。

リスクを同情に変えて時間を奪う依存者パターン

時限爆弾を放置したまま行動する方は、冷静に観察してみると起きた出来事で同情してもらうように動いている気がします。

  • こんな状況でも頑張っている
  • なのにひどい仕打ち…
  • それでもがんばります!(応援してね

関わってきて思ったのは、本人は同情してもらうのが本分だから状況を改善しようと思っていない。

つまり関わるだけ時間を無尽蔵に奪っていく、と感じています。

まとめ:考え方の違いなだけなので時間泥棒とは付き合わない

最近はできるだけ早い段階で、「違うな」と思えば距離を置くようにしています。

といっても良いものは良いので、穿った考えだけで判断を続けないようにする意識も大切です。