ここ数年で自身は意外と飽きっぽいことに気付き、挑戦するときに楽しみを見出しているんだと確信しました。
飽きっぽい人は仕事でもプライベートでも「やっておしまい」ではなく、次につなげればメリットだらけで良いと思います。
飽きっぽいのはイメージが悪い?飽きるまでの過程を考えてみる
飽きっぽいと聞けば、あまりいいイメージを持たない方が多いでしょう。
- 少しだけやってやめる
- ルーズな面がある
私も年ごとに違うことをやっているので、久々に会う方と話せば飽きっぽいと言われがちです。
努力型の一極集中タイプ
私の場合は割と好奇心が旺盛で、とにかく気になることはやってみたい性分です。
そして一極集中して取り組み続け、ある程度の結果が出たら興味を失って次に行きます。
おそらく集中して目標達成→満足する過程が、ほかの人より少しだけ早いのかな?と。(年々サイクルが早まっている気もする)
天才型の飽きっぽいタイプ
私はモノにするまで一極集中する努力型ですが、天才型は1つの事象から10つ学べる処理能力を持っています。
周囲の飽きっぽい人を観察してみると、本当にすごい方は物事の触りだけで本質に到達しちゃうのです。
聞いてみると記憶力が素晴らしく、さらに過去の記憶も連想してつなげちゃう力を持っているのでズバ抜けた学習能力を持っています。
だからこそ「あーなるほど、こういうことね。もうわかったからOK」と満足しちゃうのでしょう。
飽きっぽいタイプならある程度の結果を残した段階で人に任せると良いと思う
物事に集中して取り組んだあと、仕組み化して誰かに譲ったり任せたりするとメリットが大きいです。
- 金銭面
- 新たな発見
- もっといろんなことに取り組める
自身の話に置き換えてまとめていきます。
金銭面のメリット
私は最初ライターとして活動し、ある程度の収益を得たあとにライターさんを雇って管理業務に移行しました。
今も少しずつ業務から離れるよう工夫しており、収入は上がって自分の時間が増える状態になっています。
まだコンテンツ作成に興味があるので丸投げはしません。しかし生きていく上で金銭的ストレスが減るのは大きいです。
新たな発見を得るメリット
実際のところ付け焼き刃で自分がやるより、長年自分より挑戦していた方のほうがレベルは遥かに上です。
依頼したライターさんから上がってきた記事を見て、なるほど!こんな表現もあるのか…といつも勉強になります。
ほかにも自分以外の発想を見たり聞けたりすると、一人で集中していたときより知見を得られて楽しいです。
いろんなことへ取り組めるメリット
ある程度取り組んでいると関わる人が増えるので、すぐやめるのは難しいです。
しかし仕組み化して誰かに代わってもらうと、構造は残ったまま自分のやりたいことへチャレンジできます。
上記2つのメリットを兼ね備えたまま新たな挑戦ができるため、やらない選択肢ってある?というほどです。
まとめ:飽きっぽいなら特性を活かしたまま工夫して新たな挑戦を!
飽きっぽいと聞けば悪いイメージを先行させてしまいますが、立派な価値ある特性だと感じています。
自身の特性を理解し、どういう行動が最適かを改善し続けるのが良いでしょう。