うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

自信が無いのは自分の最大限を投下していないだけで能力を過信しすぎないこと

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自信がある人って、すごく魅力的に見えますよね。

ただ中には能力がないのに自信だけある人もいます。ちなみに私は能力が人よりも劣っていますが、けっこう自信家です。

自分が行うことに自信を持てないとあとから不安に悩む場合が多い

今までの経験を振り返って、自分がやったことに対する不安を抱えるときは決まって「自信がない」状態だったことが多いです。

もしくは物事を合理的に判断できず、ただ感情で判断していると不安に悩みます。

現在の最大限を出せば悩まない

仕事でもプライベートでも、自分の現在できる最大限を出せばもう何もできないと思うんですよね。

  • もしかしたら不備があるかも
  • 想定していないミスがあるかも
  • 怒られるかもしれない

ここに疑問をぶつけてみてください。「自分の最大限を出しましたか?」と。

不備なんかは前もって潰すべきだし、想定していないミスはただの想定不足だし、怒られるのなんて全く関係ない話です。

怒るのは相手とマッチングがうまくいっていない部分もあるというだけで、合理的に問題を抽出して解決すればよいだけでしょう。

最大限に対する不備は不足しているものを補えばいい

とはいえ自分の最大限を出したとしても、思わぬ形で修正が求められることもあるでしょう。

でも悩む必要はありません。なぜなら最大限以上はどうやったって出せないからです。

全く想定できない方向からの指摘は、自分の成長するキッカケ。学びを得る機会でしかありません。

一瞬抱いた不安は自分の最大限を出していない証拠

大丈夫かな…?と一瞬でも抱く瞬間って、どこかで手を抜いていることが多いです。

そして自分自身もどこで手を抜いたのか自覚していて、「この項目はどうしようもない」とか「わからないから」と正当化しています。

要は自信を持って出せるほどのクオリティにいつも仕上げれば良い、という話です。

私としては最大限を投下しなくてもOKと自己判断できる人は、相当能力が高いなぁと素直に尊敬してしまいます。

自信家だけど常に自分が正しいとは思わず変化し続ける自分に自信を持つ

少し難しい考え方に思われがちですが、私は「自信があるだけで人生すべてが好転する」ほどかんたんな思考だと思っています。

しかし本当に私自身は能力が全般的に低く、社会生活をまともに送ろうとすれば人一倍の努力が必要です。

能力が低いので他人より努力しなければならない

例えば私は極度に方向感覚が弱く、Googleマップを使って迷ってしまうほど方向音痴です。※現在は経験からある程度解消されました。

客先に一人で向かうときは迷って遅刻してしまうため、勤務終了後に何度か客先へ行って当日迷わない工夫をしていたのです。

ほかにも実技試験とか全く頭に入らないので、プライベートの用事はすべて切り捨てて試験対策に時間を割くことも。

どんな手を使っても実現できる自信につながる

能力が低いからこそ過信せず、さまざまな方向から考えて多くの手段で問題を解決する考え方が身につきました。

私自身は能力が低くてどうしようもありませんが、最終的に結果を出せる自分に自信を持っています。

逆に能力が私より高いのに結果を出せない方は、(私から見て)自分の能力だけを過信しすぎているイメージです。

指摘を受けた瞬間に取り入れるぐらいの柔軟性が必要

数分前の私が最高に自信がある状態でも、なんらかの指摘や外的要因で変化を求められたとします。

数分後にはすぐ取り入れられるものを取り入れて、自信のある状態が変化と成長を続けていくイメージです。

自信があるけど、常に自分が正しいとは思っていません。足りないものは補えばいいし、間違っているものは思考した上で断定すればOKです。

まとめ:自信が無いなら自分の能力を疑いながら最大限を発揮しよう

無意識のうちに自分の能力が高いと思っていれば、最大限を発揮しなくても良いと感じるかもしれません。

もしくは相手がこのクオリティーでも許してくれる、という依存も考えられます。

いずれにせよ普段の在り方で自信は養われると思うので、改めて客観的に自分を見てみるのも必要でしょう。