先日とある社長さんとお話をしていて、「欲しいものには旬があるから今買うべき」という話をされていました。
モノに限らず物事もそうだし、欲しいもののタイミングって本質的に重要だなぁと思ったのです。
- いま欲しいものはそのときにこそ重要なもので時間経過によって必要性が薄れる
- モノに限らず必要だと思うタイミングは必ずあって直感を信じるべき
- まとめ:今だと思うタイミングは逃さずすぐ行動に移すと良い結果に
いま欲しいものはそのときにこそ重要なもので時間経過によって必要性が薄れる
私にとって「欲しい!」と思うものは、思い立ったその日すぐ手に入れないと気が済みません。
欲しいものはそのとき手に入れるからこそ重要なのであって、あとからゲットしてもイマイチなことが多い経験を知っているからです。
いま欲しい服やバッグは似合わなくなる
少しお話をした社長さんは、
- 服やバッグはいま身につけるから似合う
- 年老いてからじゃ絶対似合わないからすぐ買うべき
といって奥さんになんでもモノを買ってあげるそうです。いいですねぇ。
そして迷っているとどんどん時間が過ぎていくし、似合うかどうかは使ってみないとわからないとおっしゃっていました。
共通点は物欲があまり強くないこと
社長さんは自身の生活費があまりかからず、物欲も少ないほうだと話されています。
私もあまり頻繁にモノは買わず、必要だと感じたときの支出は大きめかもしれません。
→新しいパソコン買ったら動き良すぎてびっくりして全部一新した
物欲が強い方だと、自身の支出以上にモノを購入する危険があります。執着を手放すほうが先でしょう。
モノに限らず必要だと思うタイミングは必ずあって直感を信じるべき
欲しいものに限らず、利用するなら今しかない!出すタイミングはここじゃない!という直感が働くときってありますよね。
自分のベストなタイミングで物事を動かせると、思った以上にコトがうまく運びます。
記事を出すタイミングはそのときしかない
私は思いついたままにそのときベストだと思うことを書きとめていますが、あとから見返すと「なんか微妙だな…」と思うことがよくあります。
さまざまな変化を遂げるなかで、そのとき最高の瞬間はまさに現時点のタイミングしかないです。
自分が生み出したもので、「いつ見てもいい記事だな」と思うのは自分が成長していない証拠だと私は感じています。
さらに自分のバイオリズム的なやつとか世間の流れとか、出すべきタイミングを自分が無自覚に理解しているようです。
流れやタイミングは思ったよりも非合理的
もっと状況を冷静に観察して客観的に…なんて考えている私ですが、ここだ!と思うタイミングは感情で判断しています。
直感を信じるようなイメージで、踏みとどまって冷静に考えると逆にチャンスを逃すことが多かった印象です。
とはいえ普段から冷静に分析しているからこそ、うまく言語化できないタイミングを第六感が掴んでいるのかなと感じています。
まとめ:今だと思うタイミングは逃さずすぐ行動に移すと良い結果に
私のなかで今だ!と思うタイミングを突き進んで、間違ったことはありません。
唯一失敗するときは、やるべきタイミングに僅かな疑問を持ちながらも無視してしまったとき。
あくまで自分は完全に正しいわけではなく、常に間違った認識を抱いている可能性も考えながら絶妙に判断しています。