ありがたいことに仕事のご依頼を毎月いただくのですが、複数依頼が重なった瞬間ってプチパニックになりがちでありがたく思えません。
やばい…!やることが3件…いや資料見たり返信したりすれば、やることはもっと増えるぞ…!と焦ります。
けど忙しいのって最初だけで、自分が想像以上に忙しくしていることが多いです。
やるべきことが少し増えると悪い事態を想定しがちで大きくしてしまう
私も完全なポジティブ思考ではないため、仕事として受ける際にはある程度の悪い事態も想定します。
しかし判断する材料が増えると比例して悪い想定も増えるので、結果的に思った以上の追い詰めになりやすいです。
依頼の段階で余計なことを考えているかも
すぐに来た依頼を判断するのは、かんたんです。自分のスケジュールや現在の空き具合を比較すればOK。
ただ一度に3件ほど来てしまうと、少し焦ります。
- せっかく来たご依頼を受けられない
- 少し難易度が高く自分のペースが崩れる
- 新たに外注を雇う手間や時間
- すぐ返信したほうがいいけどしっかり丁寧に返したい
余計なことを考えてしまい、意外と思考が進んでいない状況も多いです。
返信をしても依頼がすぐ決まるわけではない
最低限すぐに依頼を受けられるよう準備しながら返信しても、即座に返信が返ってくることはほとんどありません。
つまり「杞憂」で終わることが多いです。
どんな状況でも対応できるよう動いていても、仕事が決まるときは全く問題ない条件でスッと決まります。
悪い想定どおりに動くことは、非常に稀です。
波が通り過ぎてみると小ささに驚く
自分で大きな波が来ていると勘違いしているだけかもしれませんが、ひと通り落ち着いてみると「大したことなかったな…」と思うことがほぼ大半です。
悪い想定をするのは良いことでも、実現する可能性が低い想定に心を病むのは違うかなと。
わかっていながら今も複数の依頼が来れば、焦るかもしれません。
そして通り過ぎた波に「大したことなかったぞ…」と同じことを繰り返すかも。
もっと余裕を持つためにアップデートが必要
単純に自信が足りなかったり、経験をしていなかったりするだけかもしれません。
仕組みを最大限に作って自分が最前線で病まないようにするのか、状況判断に慣れて引き出しを作るのかはわからないです。
しかしもっと考え方のアップデートは必要であり、こうして思考をまとめる作業は大切だと考えています。
まとめ:焦ったりパニックになったりしても意外と自分が大きくしているだけ説
極端な話、どんな状況でも慌てない心があれば良いだけです。
現実は難しいと考えちゃうけど、やるかやらないかの差だけでしょうか。