私が人生で積み上げの大切さを実感したのは、当ブログで毎日更新を行っていたときです。
単純に毎日同じことの繰り返しを行っていただけですが、何かを動かすときというのはルーティーン化するのが非常に大事。
毎日更新で得られたものは新しく何かを動かすときの原動力になっている
プライベートでも仕事でも、何かを始めるときに必ず持てる限りのリソースをつぎ込んだほうが良いと感じる瞬間が訪れます。
けどリソースをつぎ込んだときって思ったよりも結果が出なくて、反映されるのはだいぶ後のことが多いです。
毎日同じ力を出し続けるのは非常に疲れる
私の経験上、粘り強く70~80%ぐらいの力を出し続けるのは思った以上に負担が大きいです。
そして毎日同じ力を注ぎ続けるより、定期的に質の高い力を発揮したほうが伸び率は高い印象があります。
ブログでも営業でも、毎日やれば必ず伸びるってわけではないですよね。
そのため多くの方が途中で心折れてしまいますが、そのタイミングを超えて注力し続けると動かないものも動き出す感覚があります。
粘り強く注力するのは非常に合理的
私は当初ブログで毎日更新を続けていた際、数字を追い求めているわけではありませんでした。
そのためとくにタイミングは関係なく注力し続けており、ある日を境に爆発的な伸び率を体験した経験があります。
実はブログだけではなく自身が営業所を統括していた際も似たような経験をしたことがあり、継続の大切さがつながった瞬間です。
感覚は人によって違うかもしれません。しかし私の中では「下手に理屈を考えるより量をアホほどこなしたほうが結果は出る」と思っています。
実は意外とみんなやらない(やれない?)
動かないものもなんとかして動かす感覚を知ってから周囲を観察していましたが、同じようなことをしている人は見たことがありません。
たまに結果を出した人の取り組み方を聞いていると、似たような感覚で取り組まれている状況をお聞きします。
相対的に見て脱落していく方は注力し続けていない方で、意外と難しいことなのかなぁと思うことが多いです。
前提は継続だけど改善が一番の鍵
とはいえただ継続しているだけの人も、結果を出せるかと言えば難しい部分です。
私はとにかくできそうなことを取り入れていったし、質の追求や改善も考えながら試行錯誤しています。
今までの経験を踏まえて思うのは、継続は前提だけど常に成長(改善)がなければ結果にはつながりにくいと感じました。
まとめ:毎日注力し続ければ必ず何かの学びが得られる
偉そうに学びが得られるみたいな書き方をしていますけど、基本的に大変な思いや苦労したことは絶対無駄になりません。
考え方の違いはあっても、少しでも得られるものが理解できれば前に進めます。