正直な話、全く不安にならないなんてことはありません。やはりふとした瞬間に不安は訪れるもの。
だからこそ私は不安を感じたら行動していないんだと自覚し、すぐ行動を始めるようスイッチ的に切り替えています。
不安になるときは集中できていないことが多く余計な悩みを考えてしまう
今思えば昔から不安になるときってなにか余裕があるときで、いわば暇な状態が多かったと感じています。
そんなときって漠然とした「このままでいいんだろうか…」という、謎の不安を抱いていたことが多かったです。
不安を感じた瞬間に行動するとメリットが多い
おそらく多くの方は、不安を抱く瞬間って多いはず。でも不安に対し、なにかしらの行動をしていると自覚する方は少ないと感じます。
負の感情を抱いているときって結局行動するしかなくて、ただ悩みに悩まされている状態は無駄な時間を過ごすことが多かったです。
だからこそ不安を感じたときは「行動していないからだ!」と決定づけて、すぐさま行動すると自分の行動量が足りない瞬間を回避できます。
そしてなにを行動するか?というのは、意外と自分が一番わかっているでしょう。そこでやらない理由も探ると、大抵はくだらない言い訳が多いです。
行動し続けるのは動的も静的も含まれる
行動し続けなきゃいけないって言われると、ずっと動いていなきゃならないのか…疲れそう。と思われるかもしれません。
けど実は行動ってなにも疲れることではなくて、前向きに思考することも行動の一つだと考えます。
私自身は不安に感じると前向きに考えることも、物理的に行動することもやめてしまう傾向が強かったです。
でも努力というのは前向きに解決するための行動すべてに当てはまるので、不安に陥った瞬間努力が足りていないスイッチを入れるのはよい習慣だと考えます。
あえて不安を感じさせる状況づくりも戦略的
モチベーションを高めたり、サボりぐせがある方はあえて不安を感じさせる状況に持っていくのもありかと思います。
あえて自分を追い込むことで、爆発的な結果を生み出す方はそんなイメージです。
私の場合も時間がない中で生産量がとても上がる経験をしているため、たまに不安を感じられるように工夫することがあります。
とはいえ前向きに不安を感じさせるよう仕組んでいるので、もっと広い視野で見たら純粋な不安とは言えないかもしれません。
まとめ:もっと自分を客観的に見られれば不安を抱いている状況も静かに観察できる
自分を主観的に見るんじゃなくて、客観的に見るのはとても大切です。
不安を感じている状況がどんな心理状態なのか、そして何が足りていないのかを自覚するところから始めると良いでしょう。