私はマーケターではありませんが、マーケティングの威力や重要さを肌感覚で知っています。
会社員時代の業務から個人のブログまで、ありとあらゆる場面で基盤になる数字が成り立たないと全く結果が出ない経験をしているからです。
重要なのはいい製品を作ることよりも見せ方と伝え方だと思っている
肌感覚なので間違っていたらごめんなさいなんですけど、ぶっちゃけ美味しくないものでも見せ方と伝え方がうまければめちゃくちゃ売れると思っています。
反対にいくら美味しいものを作っていても、伝わる人が少なかったり見せ方が悪かったりすれば売れないです。
伝わる人が多いほどチャンスが生まれる
単純に多くの方に見てもらえば、いくつものチャンスが生まれます。
でも販売だけに限らず、運要素を少しでも上げるためとか熟練度を高めるために大きな分母は必要です。
今私達が引き継いできている知識もそうじゃないですか、過去の大きな歴史を背負ってきているチートみたいなものですよね。
少し話は逸れましたけど、つまり何事においても数をこなすことは非常に大切だと感じています。
いいと思って作るものが一致しない可能性もある
作り手がいいと思って詰め込みすぎたものが、多機能すぎて客層にマッチしない…なんてことはよくあります。
あえて機能を減らしたり、作り手が絶対やりたくないと思うことさえ盛り込まなきゃいけない場合もあるわけです。
たまたま世間の逆向きを突っ切って莫大な支持を得られることもありますけど、狙ってできるはずもありません。
つまり何事においても、どう見られるのか?という考え方は非常に大切です。
影響力が無いなら少しずつ構築するしか無い
今いくつかの走り出しとか成果が出てきている状況とかを目の当たりにして、バズるような起爆剤ってけっこう難しいなと感じます。
結局のところ変化球より着実に数字を重ねていったものが正義です。
たまたま爆発的に伸びる機会が訪れるのは、続けていたからこそチャンスとして訪れているだけ。
少しずつ構築していくことを念頭に置きながらも、数をこなさないと結果は出ないなぁと思うのでした。
まとめ:先を見据えて行動しつつ目の前のことに全力を
先を経験として知っている方は、今は動かなくてもいずれ動くという考えのもとに今注力し続けられます。
もしくは先を深く考えないで全力を出し続けられる人も、行き着く先は同じでしょう。