たまに以前の職場で一緒だった方とお会いする機会があります。聞くと細かい変化はあれど、やっていることってあまり変わらないんですよね。
安定して同じ品質のものを作り続けるのはすごいなぁと思う反面、自分にはもう合わないなぁと深く感じています。
常に変化を繰り返していると変わることが当たり前になってしまう
今は自分で事業を営む側になり、目まぐるしく変わる状況で自分も変化し続けるのが当たり前となっていました。
けど変化し続けるのって、あまり当たり前じゃないんですよね。下手すれば一ヶ月、いやもっと短いスパンで変化している自分を実感します。
時間の密度差にちょっとした衝撃
実は前々職を辞めてからまだ半年も経っていないのですが、もう何年も前のことみたいに感じます。
なぜなら自分の状況が大きく変化しすぎていて、辞めた直後からステージを数えると2段~3段階ぐらい違うからです。
半年しか経っていないとまだまだ友人との話はついていけますし、人員も大きく変化しません。
けど正直言って「自分がこれほど濃い時間を過ごしている間も、変わらない時間を過ごしていたのか…」とショックを受けました。
役割分担の違いでしか無い
最初にお伝えしておくと会社員に対する冒涜でもマウントでもなんでもなくて、単純に自分が実感した事実を表現しただけです。
確かに安定して同じ品質のものを作り続けるのってすごいし、そういう方がいるから社会は回ります。
ただ得られる情報量とか考え方の変化とか、そのステージじゃ絶対に得られないものなんですよね。
違いってなんだろう?と考えたとき、単純に役割分担の違いなのかなと思います。
自分に合った役割がある
私はたまたま挑戦し続けて今の状態にいますが、今後も同じ状況であるとは言えません。現状自分の役割を果たしているだけです。
そして自分の役割と経験した過程を考えると、やはり変化に乏しい時間は過ごしたくないなぁと感じます。
安定して同じものを作り続けるといっても、洗練されていくので細かい変化はあるでしょう。でもゼロスタートと比べれば時間の密度差は歴然です。
自分に合った役割というより、好みの問題かな?とさえ思います。
まとめ:自分に嘘をつかずにやりたいことをやり続けるのが一番
一番問題なのは、挑戦しないのに得るものを得たいと思う嘘つきです。やはり挑戦しないと、リターンはなかなか見込めないかなと思います。
現状に満足しているなら良いですが、少しでも不満や得たいものがあるなら行動しなくてはなりません。