ふと気付いたんですけど、以前はもっと外食に求めているのって純粋な味でした。接客で味変わるの?みたいな。
でも今はかなり店の雰囲気とか接客態度が気になっちゃって、味自体を楽しめていないなーと思いました。
料理の味は接客の質で変わるのだろうか?雰囲気を重視している理由と考察
結論は周りを気にしすぎって話だと思います。要はいい雰囲気でごはん食べたいってことですよね。
おそらく昔はもっと空気が読めなかったんでしょう…。今は無駄に感受性が高い状態じゃないかと。
怒号飛び交うお店は確かに気分が悪い
お客様の前でめちゃくちゃ怒るお店、昔はよく見かけたんですよね。当時は「お~怒っているぞ!なにかしたのかな?」とか、興味本位でむしろ聞いていました。
しかし今では「客の前で怒るとか辞めてほしい…相手もイヤだろうし」と、多くの内容を気にしてしまいます。
そんな怒られている状態で出てきた料理を、おいしく食べられるだろうか?という部分ですよね。
単純に居づらいし、雰囲気悪いし。味を楽しむ前にウェルカムな雰囲気ではありません。
全く他人を気にしないなら楽しめると思う
他人を気にせず口へ運んだときの味覚だけで判断できちゃう方なら、周りがどうこう言ってもお構いなしに楽しめるでしょう。過去の私です。
ある意味ではこういう考え方のほうが、どんなお店も楽しめるはず。環境に左右されないですからね。
私も普段は他人を気にせず~みたいなこと言っていますけど、自然と耳に入ってくる情報はどうしても気になっちゃうんですよ。
相手の反応を見ても気だるそうにしているとか、なんか嫌なことがあったんだろうなとかすぐわかっちゃいますし。
感受性を高くしすぎて弊害が出たのかも?
最近「本当は気になっていたけど、感覚が麻痺して気付けていなかった」という気付きが増えています。
そのため少しずつ過度な刺激から離れるようにして、自分のやりたいことや研ぎ澄ませられることを継続中です。
その結果、気にしなくてもいい情報にも気付けるようになったのでしょうか。
昔はもっと単純に味を楽しめたけど、今は安くても高くてもサービスの質が悪いと行かないようになりました。
まとめ:人は味を味覚だけではなく視覚やその他あらゆる五感で楽しんでいるのかも
そう考えると、一般的な方はサービスの質も含めて多くの情報から食事を楽しんでいるのだと思われます。
しかし…逆に今までそういう面では普通じゃなかったのかな、と考えてしまうと微妙です。