どうも複数の案件を進めていると、一極集中で終わらせるのが正しいのか並行したほうが良いのかわからない場合があります。
一極集中が良さそうだけど、実際に試してみると意外とそうかんたんに比較できない場合が多いです。
一極集中と並行して進めるのでは効率面だとどう違うのか?
実際に測ったわけではないので、あくまで体感です。一極集中タイプと並行して進めるタイプ、どちらがより効率よくタスクを進められるのか。
おそらく集中し続けられるなら一極集中には敵わないけど、集中し続けられないなら並行したほうが圧倒的にラクだし進めやすいです。
一極集中で進める場合
複数の案件を進めていて、納期順にA案件・B案件…といったように案件ごと進めていく場合です。
この場合はテーマが似ていたり進め方やルールが一緒だったりするので、集中し続けられるなら非常に効率よく進められます。
ただし飽きてしまうことが多く、納期が近い案件と重なれば「まだB案件を進めていない…」と焦る要因にもなるでしょう。
最初に計画を立てて集中していく形なら、間違いなく一極集中で案件ごとに進めていったほうが相性良いです。
並行して進めていく場合
並行して進めていくと、A案件をある程度進めたら少しB案件もやっておくか…という流れになります。
案件の切り替わりごとに集中力が途切れるため、あまり集中して案件を進められない場合も。
ただし集中力の切り替え→リフレッシュとなる場合も多く、意外と自分の得意な部分だけ進めると非常に効率よく進める可能性もあります。
綿密に計画を立てるよりも、ある程度ざっくりとした予定で取っ掛かりを早めたい方に最適です。
結局どっちがいいのか?
私の場合はあまり綿密な計画を立てず、ザッと見通しだけ立ててすぐ取り掛かることが多いです。「手を動かしたほうが早い」理論のため。
ただしA案件を進めながらふとしたときに、「そういやB案件は納期がまだ先だけど構成が少し手間なんだよなぁ…」と気になることがよくあります。
この気になったときって大きく効率が下がるんですよね、無駄な迷いがあって集中できません。
タイプによって使い分けるのが一番
例えば進めている間にほかの案件が気になってしまったり、進行状況に不安を覚える方は同時進行で取り組んでいったほうが安心できます。
私は不安になる要素を先に潰していったほうが落ち着くので、手間がかかるやつから先にやることが増えました。
その結果集中できるようになったし、進行状況もすごくよくなっています。
まぁ…計画立てて順序よく取り組めれば一番ですけどね。計画通りに行かないこともあって、その流れを崩されること自体がストレスになっちゃいます。
まとめ:不安になるやり方があれば随時対応を変えて不安が少ないものを選ぶ
もしかすると取り組み状況によっては、ふだん並行処理する方でも一極集中でこなしたほうが良い場合もあります。
自分が少しでも不安になるなら、やり方を変えて様子を見たほうが良いですね。