やってみなければわからないって言葉、あるじゃないですか。本当の意味でそのとおりだなって思います。
とくに自分が本当にどう思っているのか?という部分は、意外と周囲の印象で操作されてしまうことが多い印象です。
実際に試してみると本来自分がどう思うのか?という正しい認識を得られる
一般的に「やらなきゃわからないから行動する」という認識って、思考停止でとにかくやってみるのが正しいと思われている場合があります。
場合によっては良くても、考えなしに行動するのが正しいとは思えません。ちなみに私は「自分の認識が合っているか?」という感覚で行動することが多いです。
実績がないと本当に苦手かわからない
たとえば私は人との関わりが非常に苦手で、接客とか電話対応とか避けたがります。
けど高校時代からずっと接客業をしてきたし、新卒4年目で接客コンテスト店舗No.1に選ばれた実績があるんですよね。
苦手だからといって不得意かといえば、そうでもない。結果は出せるけど、非常に苦しいし命を削りながら結果を出すイメージです。
その過程があるから、今までの得意分野と比較して自分が苦手な分野を理解できます。
自分が苦手なものは植え付けられたイメージかもしれない
私が苦手とするものでやったことがないものは、あえて挑戦して実績を作るようにしています。
そうすれば意外と「あ、自分は思ったよりも苦手じゃないんだな」と気付けるんですよね。
大企業に就職するのが正義で、安定した生活を求めれば一生安泰みたいな。実際に自分がその環境を求めたら大変苦労したように。
親兄弟や友人知人・環境、その他のイメージだけで自分が「なんとなく苦手」と根拠なく思っていませんか?という話です。
挑戦してみると自分への適性がよくわかる
なんで嫌いなんだろう?に対して、仮説を立てることは容易です。けど実際に挑戦して実績ができると、事実ベースをもとに嫌いや苦手を裏付けられます。
得意だと思ってやってみたら意外と苦手だったという場合もありますし、苦手だと思っていたことが得意だったこともありますね。
私はよくこの考え方で、試してみないとわからないという項目に挑戦することが多いです。
逆に世間から言われているイメージでなんとなく敬遠していたものでも、自分にとって大きな転機になるものもありますしね。
まとめ:イメージだけで中身を決めつけないよう実際に試してみる
イメージと自分本来の適性を実際に見極めるとき、意外と植え付けられたイメージって大きいなぁと思うのです。
それほど自分の考え方と世間の植え付けに乖離があるなら、挑戦して試していけばもっと最短距離で結果に近づけると思うんですよね。