私はわりと不真面目なので、仕事やプライベートでも違う要素を取り入れて実験することが多いです。
ただあまりやっている人を聞かなくて、振り返ったときに実は学習効率を上げていたんじゃないかと考えました。
多くのことを学ぶなら違う要素も取り入れてみるといいかもしれない
仕事での話になりますけど、与えられた仕事や手順をずっと守ってやっていると成長ってそれほど無いと思うんですよ。
ある程度余裕が出てきて初めて自分なりの工夫をするじゃないですか。あの感覚を最初からちょこっとずつやればいいと思う話です。
少しの変化を取り入れながらこなしてみる
なんにでも通じる部分だと思っているんですけど、同じことをしていても同じ結果しか生まれないと思うんですよ。
だからあらゆる方向から考えたり試したりする必要があって、多くの経路をたどれば最適解を探せるはずなのです。
つまり同じことをしていても、少しずつやり方を変えながら実践してみるとか。
考え方を変えて違う手順でこなしてみると、意外にも自分の間違いに気付けることも多いです。
ほかの手順を知れて時短になるかもしれない
過去に仕事で大きな設備を動かす作業があって、手順がしっかり決められていてみんな律儀に守りながら作業をしていたんですね。
私は単純な遊び心から、手順を破ったらどうなるんだろう?と疑問に思いまして。少しずつ自分が作業当番のときに支障ない範囲で遊んでいたんです。
結果として故障するとか出来栄えに変化があるってことは、一切起きませんでした。
むしろ扱い方で限界を知った部分もあるし、ほかの方がやっていない手順を覚えて結果的に時短へつながった経験があります。
ゼロからイチの経験が一番多くを学ぶと思う
全くゼロから覚える状態って、何がわからないのかさえ想像するのが難しいような状態ですよね。
けどそういうゼロスタートでなにかへ取り組むと、学ぶことってかなり多いじゃないですか。
経験したことがない人と、イチでも経験したことがある人は雲泥の差があると思うのです。
だから洗練させていく考え方も大事だけど、全く未経験のやり方で攻め込んでいくのも重要だなぁとふと思いました。
まとめ:一番は天の邪鬼的な考え方なのかもしれない
単純に決めつけや周囲が疑問に思わないことって、昔から「本当にそうなのかな?」って思うフシがありました。
おそらくこういう天の邪鬼的な考え方が、一番いいのかもしれません。少しずつ試してみれば、限界も知れるし多方面から情報を得られます。