なにかに取り組んでいるときって、わけわからんハードルが出たり課題が積み重なったりして投げ出したくなるじゃないですか。
けど粘り強く続けた先にゴールへたどり着くと、逆に今までしてきた苦労があったからこそ嬉しさが際立つんですよね。
苦労が大きければ大きいほど得たいものが手に入った瞬間の喜びが倍増
去年からずっと取り組んでいることがあって、とにかくなにがダメなのか全くわからない状態が続いていたんですよね。
なにをやってもダメ、手当り次第試したけど結果は改善せず。何度か思い切って手放そうと思ったけど、ようやく今日実りました。超嬉しい。
実はドM?ダメなものほど覆した瞬間が楽しい
なにをやってもダメなときって、実際諦めたほうが早いことも多いですよね。私も見切りは早いほうで、サッと切り替えて次の手段を講じます。
ただどうしても実現させたいこととか、自分にとってはゴールが確実に見えていることってあるじゃないですか。
そういうときってハードルは関係なくて、どんな手段を使っても実現させる!ってとても集中するんですよね。
そしてほとんどの場合、粘り強く続けるとほとんどの困難は解決できると思います。自分でも諦めかけるものほど、乗り越えた瞬間は最高です。
多くの人は先が見えない不安から諦めてしまう
確かに結果が出ないものをこのまま続けても、答えは出ないんじゃないかとか。やっていることって無意味なのでは?と思う方も多いでしょう。
ただ多くの場合「続けるのが嫌だからやめちゃう」んだと思うのです。どうしても実現するんだ!って考えていたら、そもそも継続云々の話じゃなくなります。
如何にしてこの困難を乗り越えようか、どうしたら実現できるのか。少しのフィードバックでも、めっちゃ敏感に捉えようとするほどです。
真っ暗闇の中で、手探り状態というイメージ。集中のあまり触覚が敏感になってきて、少しの感触からゴールを探り当てるような。
一度乗り越えた経験があると意識的に集中できる
この乗り越える経験を持っていると、粘り強く取り組むことの大切さを覚えられる気がします。
しかも似たような兆候を捉えられるので、自分の中で取り組む際の段階を体感できるイメージです。
今は絶対結果が出ないけど、このまま続けていれば少しずつ蓄積された情報から状況が変わる…みたいな。
しかし今回のハードルはなかなか困難でした。本当に諦めかけましたもん。自分の仮説が当たると自信みなぎりますよね。
まとめ:粘り強く取り組んで結果を出した経験がないとすぐ諦めてしまうかも
すぐ諦めて方向転換するのも大事だけど、粘り強く取り組めることも大切です。例えばラクしたいがために、いい環境を求めて見切りを早くするのはありかと。
しかし闇雲に目の前のツライ環境から抜け出すという意味だと、問題の先送りでしかないので解決することはないと思われます。