うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

悪意をぶつけられたときはスルーが一番だけど学べるとこだけ抜き取ればOK

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ふだん発信を多く行っていると、たまに批判でもなんでもない悪意の塊みたいなコメントをもらうことがあります。(当ブログではありません)

気にしていないといえば嘘だけど、どうしても見てしまうので物理的に視界へ入れないようスルーしちゃうのが一番です。

悪意は客観的に抜き取れるものを養分にしつついらない部分はさっさと除外する

ネガコメをありがたくいただいて成長する!みたいなのって、字面そのままに実行するのは厳しいです。私もネガコメは内容次第で即削除します。

実際はネガコメの99.9%くらいある悪意を濾過しているんじゃないかと。そして重要なのは0.1%以下の要素を、自分にとって都合が良いように噛み砕くことでしょう。

コメントを客観的に観察して主観的に排除

ただの悪口だけだったらもう即削除とか、自分の権限外ならもう二度と見ないよう工夫するとかでいいかと思います。学ぶことなんてなにもありません。

ただ中には的はずれな指摘をして、一方的な思い込みで判断されるコメントとかあるじゃないですか。

客観的に考えると、もしかしたら自分のコンテンツはこういう部分がわかりづらいのかな?だからこういう考え方をしたのかな、という考察に使えますよね。

あと具体的に言っていることの定義を調べるきっかけにもなります。虐待って言われたら、虐待の定義を調べて該当するのか考えるでしょうし。

客観的に見て悪いことなら正せばいい

もし客観的にコメントを観察して、直すべき箇所があれば正せばOKです。少しでも主観が入ると、見て見ぬ振りをする可能性もあるので注意。

  1. 例)「なんだこの説明はおかしいだろ頭おかしいのか?」
  2. →つまりわかりづらい部分がある
  3. →原因を特定してより噛み砕いて再構成
  4. →コメントは削除or非表示orブロック

悪意も冷静に客観的な目線で純度を高めてあげれば、どこに問題があるのかを抽出できます。

ただし悪意がほとんどの割合を占めるので、自分にとって重要なとこだけ直してあとはポイするイメージです。

都合のいい聞き方をしつつ成長できる

変に現実を捻じ曲げて都合がいいように聞くのは間違いですけど、悪意を濾過して取り入れられそうなものを取り入れる考えは気付きが多いと思います。

なぜなら他者の感性をそのまま受け取れるからです。自分の感性だけで捻じ曲げると、結局は自分以上のものは得られません。

下手すると擁護してくれる人たちが抱え込んでいる、「実は思っていること」を取り出せることもあります。

悪意さえなくしてしまえば実は意外と有益なことを伝えてくれている場合もあるので、都合いい部分だけ抜き取っちゃえば非常に有益です。

まとめ:自分なりに噛み砕くと悪意を忘れて完全に自分のものへ昇華できる

悪意を濾過して受け取るだけだと、モヤっと感を覚えていることが多いんですよね。

しかし自分が解釈しやすいように噛み砕いてしまうと、もうモヤッと感を思い出す術はありません。だから前向きにトライしていけるのだと思います。