逃げること・無駄なことを続けないのは非常に大切です。しかし続けたいものや得することになると、逆にすぐ諦めてしまう人が多いなぁと思います。
続けたらいいのに、目先のストレスだけ考えてやめちゃうんですよね。本当に逃げるべきことや無駄なこと以外は、続ける前提で考えてみてもいいかもしれません。
中・長期的な視点で続けるべきものとそうでないものを見極めたほうがいいと思う
明らかにストレス過大だしよく考えて無駄なことをしているな~と思うときは、迷わず辞めてOKだと思います。仕事でもプライベートでも関係ありません。
ただ少しの工夫で改善されるなら、やるべきです。さらに続けたことで得られるものが大きいなら、やってみると良いでしょう。
コーヒーを飲みたかった話
けっこう前に勤めていた会社では、なんでもねちっこく指摘して自分が気に入らないことを辞めさせようとする先輩がいました。
そして当時、私はコーヒーを朝イチに飲みたかったため、コーヒーメーカー担当を名乗り出ていたわけです。
しかし最後に飲んだ人が保温のスイッチを消し忘れていることがあり、火事の心配やら電気代やら例の先輩にネチネチ言われたわけですよ。
そこで辞めるのはかんたんでした。しかし私はどうしてもコーヒーを(会社の経費で)飲みたかったため、チェック体制や運用方法の見直しで改善しています。
諦め続けるより工夫するほうが楽しい
上記に書かれているコーヒーの件は一例です。ただ会社の風土として、先輩に言われたらウザったいから諦めるという意識が根付いていました。
個人的にはうるさく言うなら、その項目に対策を打って問題をなくしたほうがいいかなぁと思うのです。
対策を整えても難クセつけてくる場合は、もはや感情や個人的な好みの問題でしかないのでスルーが良いかと…。
ただ何事も諦め続けるより、工夫して続けられる意識がないと困難に立ち向かえません。ここぞというときに継続できる力があるなら別ですけどね。
無駄なことは切り捨てて継続すべきことに注力する
無駄なことや自分のストレス過大になることは早めに切り捨てましょう。
その上でどうしても自分が達成したいことは、工夫して続けられる意識をもったほうが良いです。
工夫し続けることって、慣れというか鍛えられる側面があると思うんですよ。つまり普段から工夫をする人は、どんな状況でも工夫するアイディアが生まれやすい。
ただしストレスを無視するのは良くないです。私も自分に嘘をついてストレスを溜め込み続けたことがあるので、見極めは大事ですね。
まとめ:工夫できる考えを持っていると困難もラクに通過できる
実際の行動に移さなくても、考え方を工夫するっていうのはコストゼロでできるからおすすめです。
同じ状況でも自分をラッキーと思う人は、物事のいい点に目を向けると思うんですよ。
不幸だと思う人は、ネガティブな要素からさらに悪い点を見つけるような気がします。