作業用BGMって全然集中できないし、あんまりかける必要もないかなーって思うんですよね。
ただホワイトノイズだけはなんとなくいい感じで、逆にこのノイズを流していると不意な音にびっくりしなくて済む気がします。
ホワイトノイズを流していると不意な物音でもびっくりしない気がする
静かにしていると逆にほかの音が研ぎ澄まされて、不意な物音でびっくりして集中力が切れることもあります。
以前まではAirPods Proの素晴らしいノイキャン性能を体感していましたけど、耳の圧迫感が嫌なときはホワイトノイズを試している最中です。
一番嫌なのは音で集中力を持っていかれること
私はとくに作業用BGMが苦手なので、静かな環境を好みます。かといってずっと静かな環境を維持できるかといったら、なかなか難しいです。
どうしても不意な物音は発生してしまうし、静かな環境を求めると逆に普段の生活音でさえ敏感に感じ取ってしまいます。
静かなほうが集中できるのに、その環境を追求すると余計に過敏となってしまうジレンマです。
だから発生した音さえ打ち消してしまうノイズキャンセリングは、私みたいな人にとって神器といっても過言ではありません。
なんとか音を打ち消しあえないだろうか…
神器だけどやはり耳に装着する以上、圧迫感はありますよね。音と装着感と。空間でノイズキャンセリングを実現できるならいいのに、と思うことがあります。
そこで考えたんですよ、空間で音を打ち消しあえて耳障りにならない音がないかと。
- 耳障りにならない音を鳴らしていれば集中できる
- 音が鳴っているから過敏にならないはず
- なおかつ打ち消すような音であれば完璧
探してみたところ、滝の音がいいみたいです。さまざまな周波数が入っていて、音をかき消してくれるんだとか。
ただ個人的には高めなんですよね、少し耳に刺さるなぁーと思って。音を止めたあとに少し疲れた感じが出ちゃいます。
ホワイトノイズは低めで耳が疲れない
そこでホワイトノイズを試してみました。すごく聞きやすくていい感じです。
このノイズだと流しっぱなしでもとくに耳が疲れず、ほかの音が際立つこともありません。
最近は耳の圧迫感が嫌なときはこのホワイトノイズを聞いています。
実は悪影響もあるかも?
ただあんまり脳に良くないみたいな噂もあるので、もしかしたら聞きすぎるのは良くないかもしれません。
研究チームによると、中枢聴覚系に対する神経作用として推定されるものは数多くありますが、その中には重要でない情報をフィルタリングする能力である「神経抑制」の低下や脳が信号変化を処理するのに要する時間の延長、そして脳の中で情報が表現される「皮質再現」における正確性の低下などが含まれると考えられるとのこと。
「耳鳴り軽減」や「集中力アップ」に効果があるといわれるホワイトノイズは聞き続けると脳に悪影響が出る可能性あり - GIGAZINE
ただ見てみると60~70dBで変化が顕著だとか、作業用として小さな音にした場合の影響は言及が見当たらないとか。
調べた感じだと、今の使い方じゃほとんど問題ないのでは?という結論です。
まとめ:ひとまず一旦使ってみて良さそうならしっかり調べてみるといいかも
今のところは毎日使っているわけじゃないし、自分の使い方で悪影響が出る根拠はどこにもありませんでした。
なので使ってみて良さそうならぜひ取り入れてみるといいかもしれません。