同じことをずっとするのって、たまに惰性で続けていることがあるんですよね。仕事とかでもよくあるじゃないですか。
自分の好きな分野にどんどん挑戦していけるとしたら、非常に楽しいはずです。短期集中して次々挑戦していけば、モチベーション管理はしなくても良いでしょう。
今やっていることが果たして自分の楽しいことだろうかって思う
ずっと同じことを続けていると、徐々につまんなくなってくるんですよね。飽きっぽいのかもしれません。
しかもやらなきゃいけないことに限って、そうなるじゃないですか。常に自分の楽しいを判断の基準にできれば、気分が下がることもありません。
動画編集でプライベート用の動画を作ったとき
仕事で動画編集しているんですけど、最近ふとつまんないなーと思ったんです。ある程度は自分の望むようにできるし、技術もプロには敵わないし。
そして社内で少しおふざけというか、おもしろおかしく日常風景の動画を編集する機会があったんですよ。
普段の仕事として行う動画編集とは全く違って、非常に楽しく編集できました。なのに日ごろ行っている編集よりも、遥かにクオリティ高い完成度。
もうこの感覚をすっかり忘れていました。楽しい状態なら生産性ってかなり上がるんですよね。しかもまたやりたいって思っちゃうじゃないですか。
仕事は同じことの連続と思っている
職業にもよると思うんですけど、ほとんどの仕事は同じことの繰り返しだと思います。繰り返しながら洗練していくイメージです。
むしろそうしないと、企業としては安定して同じクオリティ以上を提供できないじゃないですか。私が経験してきた職業は地道なレベル上げがほとんどでした。
ただ自身は、あんまり同じ業務を洗練させていくのは得意じゃないかもしれません。能力値が低いので、レベル上げの段階で他の人に負けるのとサボっちゃうんですよね。
ゼロから作り出しつつ浅く広くのほうが楽しいし、常に集中できるからとてもラクです。飽きたら次のことを探せば、どんどん前へ進めます。
同じことでも考え方や工夫次第だと思う
たまたま私は違うことに挑戦する楽しみを見出していましたけど、考え方次第では同じことでも違う経験のように楽しめるとは思います。
もしかしたらまた同じ毎日だと、仕事がつまらなくてウダウダしている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな中でも日々小さな変化に着目して、現状を乗り切るように工夫をしているんじゃないかと考えるわけですよ。
となると結局同じことを繰り返しできる人って案外少なくて、人の脳構造的に合っていないのでは?と思うこともあるんですよね。
日々の仕事がつまらない…ってときに、新しいプロジェクトに誘われて楽しそう!なあの感覚を維持できれば、もっと幸福度上がるんじゃないかなぁと。
まとめ:人が単純作業をやらなくなる未来が来てほしいと思う
もっとAIが発達して、飽きが来る作業はなくなればいいなぁーと願ってしまうんですよね。運転も人がやらなくなれば、ほかの楽しいことに熱中できそうですし。
そうなるとソフト面でのサービス品質は、いずれ格差がなくなると思っています。接客態度が悪い!なんて、死語になるんじゃないかと。