うえのブログ

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人とコミュニケーションを取るときは興味や関心がないと発展しない

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人とコミュニケーションを図る上で大切なのは相手に対する興味や関心だと思うのです。当然だと思われるかもしれません。

ただ自身はかなり人への興味・関心が希薄で、そもそも会話が発展しません。コミュニケーション術のノウハウとか、ほぼすべて他者への興味がある前提です。

他人へ興味を抱ける人はどんどん先へコミュニケーションを取っていける

他者へ興味を抱ける人なら、疑問に思ったことをどんどん聞いていけば話が深まります。コミュニケーション術とか、全く要らないですよね。

なので興味・関心は非常に大切なもの。他者へ興味を抱けない人に無理やり興味を持たせるなんて、花が咲かない茎に開花促進剤をやり続けるようなものです。

興味の対象が違う場合もある

私は興味の対象がたまたま心理とか仕組みに向きがちだったため、多少仕事でも盛り上がれる話題がありました。

しかし中には全く仕事と関係がなく、かつ人を必要としない分野に興味を抱く人も多いですよね。

学生時代なんて芸能ネタやら恋愛やら、人がどうしても関わるもので構成されがちじゃないですか。ホントあの環境は苦痛が多かったです。

とくにゴシップネタとか恐ろしくどうでもいいし、好きな芸能人は?の鉄板ネタに対して全く答えられませんでした。

興味があるように見せかけることはできる

おそらく社会でも周囲でも、人へ興味を持てない人は一定数いると思います。そういう方々でも、一定の技術を身につければ円滑なコミュニケーションは実現可能です。

例えば私は質問テンプレを用意してあるので、興味がなくても話題の発展はできると思っています。’(興味が抜けているため違和感はあるかもしれません)

聞くときの姿勢も大事だし、考え方を変えて自分の興味が向く分野に捉えるのもいいですね。私は心理とか考え方を考察するのに活用していたときがありました。

興味を持てる分野もさまざまなわけで、相手と自分との境目を如何につなげるかも大切でしょう。

他者へ興味を持てない人でもタイプがある

人に興味を持たない方はタイプがあり、興味の割合が狭いか広いかだと思います。

  • 完全に自分しか興味がない
  • ほぼ自分だけど特定の人には興味を抱く

この特定の人に興味を抱く割合の広さで、いわゆる変人かそうじゃないかの違いが生まれると思うんですよ。

ちなみに私は人よりも物事に関心が向きます。例えば同郷で話が盛り上がっても、人自身には触れてないことが多いようです。(しかも無意識に)

共通の話題があればそこで盛り上がるけど、その人自身とは全く別の興味です。そういう意味では、完全に自分への興味に近い部類かもしれません。

まとめ:コミュニケーション術を極めるより自分が他者へ興味を持つか考えたほうがいい

冒頭でもお伝えしたように、咲かない花に開花促進剤をあげ続けても無駄です。庭で温泉や金脈を掘るくらい厳しいかもしれません。

まず自分が他者へ興味を持てるかどうか、考えてから行動を調整したほうが良いでしょう。