うえのブログ

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悪い想定をするときはバカみたいに最悪で極端なほうが結果的に楽しくなる

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けっこう私は極端な想定をしていることが多く、とくに悪い方向へ考えるときは現実に起こらないような最悪の想定をします。

けど実は自分がポジティブに見える部分とつながっていて、この考え方は幸福度を上げるんじゃないかと思う話です。

最悪の想定をする際は極端なくらい悪い想定をしているのがおすすめ

けっこう冗談で話しているつもりでも、すごい極端だねと言われることがたくさんあります。その考え方の傾向って、普段からそう考えているからだと思うんですよね。

けど他人より割とポジティブに捉えていることが多いと実感するし、メリットは多いなぁと感じます。

あまりにも最悪だと超えるものが出てこない

どれくらいの最悪を想定するかにもよりますけど、考えうる限り最悪の想定をしてみると良いです。なかなか超えるものが出てこないんですよね。

まともに考えると不安になるし、無意識にストップをかけてしまうので遊びでやるのがおすすめです。

つまみを操作していて、悪い方向にグイーンと操作してメーター飛ぶみたいな。そんなアニメや漫画みたいな感覚ですね。

真面目な思考じゃそこまで悪い想定って出来ないじゃないですか。だから遊び感覚で、もしこんな悪いことが起きたら?と想定してみるんです。

悪い中でもすぐ良い項目を抜き出せて落ち込まない

あまりにも悪い想定をしていると、いざ悪い出来事が起きても「想定よりはこことここが悪くないよね?」って思えます。

つまり悪い中でも良い点に着目できるので、結果的に悪い出来事の中でも良いことのように自分を騙せるんですよ。

意図的に良いところを見つけようとするんじゃなくて、もともと悪すぎる想定をしているのがポイントです。

そうすると本気で良いことって思えますし、自然とそういう思考が習慣化すると全然落ち込まなくなります。

習慣化すると余裕が出て逆に悪化しなくなる

普段からそういう考えで最悪の想定をしていると、なかなか自分が考えるよりも最悪の想定って起こらないことに気付きます。

しかも悪い事態に対する考え方が出来ているので、対策もすぐに打てるというメリット。何が起きても想定内という状態ですよね、極端な話。

その状態になると余裕があって、結果的に自分の負担が大きく減ります。どんな悪い事態が起きそうか先も見えているし、悪化しないよう対策も可能です。

徐々に習慣化されていくと、もっと想定レベルが上がっていきます。そして対策もどんどん考えていける状態です。

まとめ:悪い想定をするときは極端なくらい悪い妄想をしておくと便利

悪い想定を考えてみた、と伝えればかなり極端だと言われます。冗談交じりに伝えているけど、案外本気で考えているというのも大切なポイントです。

でもなかなか伝わらないですよね、こういう思考をしている人って周りにいないですし。