うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

同じ情報のアウトプットでもやり方によって全く違う印象を持つことが多い

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例えば自分の思っていることを、こうしてブログに書き綴っているじゃないですか。でも入力の仕方はたくさんありますよね。

キーボードを使う場合、フリック入力や音声入力とツールはそれぞれです。この入力方法の違いで、自分の思考をどう切り取るかが変わると感じます。

入力方法を変えれば思考の切り取り方も変わる?多くの入力を試してみるべき

私はキーボード入力だとアウトプットがスラスラできるため、タイピングでの入力に頼りがちです。

けど人に話すときもたくさんあって、また違った側面から切り取っているなぁと感じます。

アウトプットの方法でどこを切り取るか変わる

あまり脳領域とか詳しくないですけど、指先を動かすのと口先を動かすのじゃ頭を使う部分が違いますよね。

アウトプットするときって考えていること全体を切り取れるわけではなく、どういう手段でかっさらえるかだと思います。

思考の海から狙った魚を取り出したくて、でかい網やら小さい網やら漁法が異なると。場合によっては網から抜け出るし、狙いとは違ったものが獲れるかもしれない。

普段使い慣れているものなら当たりが出やすい反面、新たな発見は少ないでしょう。そんなイメージなんですよね。

同じことを書くのと話すのはまるで違う

自身の使い方は、よく思っていることを先に書き出すことが多いです。そこから熟成させて、タイミング次第で口に出すという流れ。

この流れが出来上がっているから、どこかで練り上げないと口に出せないと思っていたんですね。

しかし順番を変えて、語るような音声入力から試してみたことがありました。その際いつもと違う考え方の切り取りに驚いたわけです。

当然のことかもしれませんけど、アイディアの新たな出し方としてはかなり革命的に感じます。

あえてやりづらいものもやってみるといいかも

なかなか普段話さない人が音声入力とか、やろうと思わないかもしれません。そして多くの人が同じ思いを抱くはず。

なので逆にそういう普段やらないことをやってみると、変わった視点から自分の思考を切り取れます。

この手段が取れるか取れないかで大きな差になるなぁと思うし、少しずつ取り入れてみようかなぁと思う次第です。

苦手なものをやり続ける必要はまるでないけど、あえて違う視点から取り入れるのは必要じゃないかと。

まとめ:同じ情報でも切り取り方によって大きな発見になる

人に語るような感じで情報を切り取れたら、リアル感とか熱量が全然違うんですよ。多分同じ内容を誰かに話すときは、もっと情報の密度が変わります。

文書にするとけっこう冷静な感じですからねぇ…。