興味のないものを勉強しても、全然頭に入りません。最低限のラインは勉強しておく必要があるけど、社会に出てからは勉強に偏りが出ても良いと思っています。
いわゆる専門性という言葉で片付けられていますよね。つまり自分の気が向くままに興味を突き詰めるべきです。
勉強は無理に取り入れなくても自分が必要だと思ったタイミングで勝手にやっている
例えば将来役立つからといって、興味がないのにフレームワークの勉強をしても全然意味がありません。(自分です)
実際にその知識を知らないと支障が出る…!というタイミングで、危機感とともに初めて興味を持って覚えるわけですよ。
何に役立つのかわからないと興味さえ抱けない
勉強していることがどんなことに役立つのか、具体的なイメージがつかないと興味を抱けません。学ぶ意味を感じられないですからね。
興味を抱けないと学習効率がみるみる下がり、時間を投下したわりに得られるものが少なくなります。
極端な話、興味のある分野に全振りしたほうが学習効率は高いですよね。どんどん興味を持って取り組んでいけます。
なので興味のある分野と仕事はできるだけ近いほうが良いです。そのほうが収益に直結しやすく、モチベ維持にもつながります。
必要なタイミングで必要な勉強をしている
勉強ってどんなタイミングで行うのでしょうか。
- 将来就きたい職やスキルアップのために資格勉強
- こなしたい業務があり関連した専門書を読み漁る
- 趣味をもっと楽しむために知識を取り入れて実践
多くのタイミングがありますけど、ほとんど自分が必要と思ったタイミングでやっていますよね。
しかもその瞬間は自然と何をすべきかわかっていて、多少迷いつつも「やる前提」で取り入れています。
なぜか無理に勉強をしようとするときは、どちらかというと「やらない前提」になることが多いです。やりたくないからでしょう。
無理に無駄な知識をつけていく必要はないと思う
多くの場合、本当は勉強したほうがいいけどしたくない…という状況かと思います。だけど矛盾を貫き通してしまい、無駄な時間を過ごしてしまうわけです。
やりたくないものはやらず、やりたいものにのみ集中できれば楽しいしたくさん学べます。
会社だとなかなか難しい場合もありますけど、最低限度さえ学べれば無駄な追求を受けることもありません。
自分自身で矛盾を作り出しているときが一番きついです。できるだけ無駄なものを削ぎ落として、自然と学ぶタイミングで学んでいければ一番良いでしょう。
まとめ:無理に学習のタイミングを作るのではなくやりたいときにやるのがいい
この伝え方だと単純にワガママを言っているようにも感じますけど、要は自分が一番学べるタイミングで最適なものを勉強すればいいっていう話です。
丸い枠に四角い型はハマらないので。できるだけ形は揃えたほうが自他共に良い循環を生み出すよねっていうことですね。