無能って言ったら威力強いので誤解を与えそうですけど、ホントにそのとおりです。長文でしっかり文章組み立てられる人はあんまり見ません。
そもそも長文って見るのにエネルギー使いますよね。そして読み終わったあとで、「結局どうしたいの?」と伝わりにくいものがたくさん見受けられます。
長文を相手に送りつけてしかも読ませるというのはかなり高度な技が必要だと思う
私は基本的に長文を送りつけられたら読みません。内容によるけど、文頭に結論がついてないものは即切り捨てます。
結局長文って自分の思いを伝えたい!という部分に注力しているものが多いんですよね。伝わったけど、どうしたいのか具体性までは伝わりません。
あんまり頭が良くないタイプの長文
頭が悪い長文というのは、要は便所の落書きと同レベルのものです。下記5つくらいの特徴があります。
- 長々と自分の不満や愚痴が書き綴られている
- 結論がなくて具体性もない
- 読み終わったあとただエネルギーを使うだけ
- お互いに発展できる要素はゼロ
- 自分の正当性を証明したい
つまり読み終えたところで、具体的に何をどうしたらいいのか?が全く伝わらない文章です。
大半は自分の正当性を訴えかけるために、もっともらしいことを書き連ねています。
長文送りつけるのは頭が悪いと考える理由
そもそもですよ。しっかり相手に伝えて改善してほしいなら、しっかり読まれるように文章を構成する手間と具体性が必要です。
けど頭が悪い長文を送りつける人って、ただただ「わかってほしい」が先行しているんですよね。正当化したいけど論理性に欠けているとか。
つまり解決してもらいたいとは思えないわけです。負の感情を送りつけられた側も読むのが大変なので、苦痛しかありません。
経験上そういう文章を送る人は問題が解決できないし、自分が正しい!という主張しかないので時間を無駄にすることが多いです。
長文でも相手に読ませるなら構造が大切
長い文章を黙々と読ませるってあなた、小説でも送りつけているわけじゃないし時間が限られているからかなり高度ですよ。
しっかり長文を読ませる前に結論を書いて、なぜそういう結論に至ったのか?と掘り下げていく構造なら読み進めやすいです。
時間がなければ結論だけ見れば、伝えたいことがわかります。読み進めないとどうしたらいいかわからない文章、しかも結論がないなんて詐欺もいいとこです。時間の無駄。
プライベートな感情むき出し共感してくれ文章ならわかりますけど、仕事でそんな文章送っちゃダメですよね。私の場合は冒頭2行くらいで突き返します。
まとめ:問題を解決したいならしっかり読んでもらう工夫と解決への姿勢が重要
しかし長文で書くと「こんなに時間を使ったんだ!」という意識が入ります。そして読んであげなきゃと思い、感情移入してしまう人は多いです。
そういったグループが形成されるとかなり厄介だけど、大半は同調しているだけなので中身が無いんですよね。