ぶっちゃけチョロい仕事って言ったら言い方悪いけど、世の中にはそんな仕事もたくさんありますよね。
けどいつまでもかんたんだからといって手を抜いていると、確実に仕事は切られてしまいます。
多くの出来事が絡み合う中で停滞すればどんどん価値は下がっていく
時間が経過する中で新しいサービスが出たり、成長しようとよりよいサービスを提供したりするわけじゃないですか。
さまざまな要素が絡み合えば、同じ仕事で同じ質を提供し続ければ淘汰されてしまいます。競争社会であれば当然ですし、利益を負うなら当たり前のことですよね。
世の中でなかなか停滞はないと思う実感
筋力も使わなければどんどん落ちるし、栄養を取らなければ体はどんどん機能が低下していきます。
同じように社会は日々多くの出来事があって、多くの何かが生まれつつ捨てられて新陳代謝が繰り返されているじゃないですか。
例えば一見停滞しているように見えるものでも、停滞するために力を注いでいるわけですよ。均衡が崩れればどっちかに傾きます。
つまり世の中で停滞は意外と難しく、思ったよりも上がるか下がるかの二極化なんだなぁと感じるわけです。
上がり続けるほうがメリットは大きい
確実な停滞を目指した場合、恐ろしいほどのバランス感覚と変動する世の中に合わせなきゃいけません。
かといって何もしなければ下がり続け、意識は下がるし焦りも出るしあまり良いことが無いでしょう。
逆に上がり続けるのは思ったよりかんたんです。現状に甘んじず、挑戦や常に変動するイメージを持てばいいだけですからね。
上がり続ければ自信もつくし、不意な出来事にも対応できます。安定を求めるなら変動も踏まえた上で、最低ラインを維持できるようにするのがベストです。
成果も大切だけど意識の差で切られやすい
発注者と請負側の両者を経験した自身の経験上、仕事が切られる原因は意識じゃないかと感じています。
成果も確かに大切。見る側から見て効率よく成果を出せる人は、その結果だけで十分価値がありますよね。
けど意識が伴わない場合、相手に説明できない不安・不信感を与えるときがあります。全然問題ないけど、なんだろう…みたいな言いしれぬ感情ですね。
もちろん多くの情勢が絡み合うので、確実に意識で切られるわけじゃありません。ただ発注者が選べる側である場合、その要素は意外にも大きいという話です。
まとめ:同じ仕事を同じ質で提供し続けるのは誰でもできる
意外と高品質というのは維持が難しく、常に洗練させる意識がないと保てません。また品質を高めれば高めるほど、追随してくる同業とも戦わないとならないです。
なので同じものを続けるより、新しい要素を入れて掛け合わせる作業が大切となるでしょう。そう考えたら、挑戦するのはけっこうメリットしかないんですよね。