チーム管理しているワークスペースの治安が悪いところについて、以前特徴を書き出しました。
今回はめちゃくちゃ居心地が良くてどんどん結果も出していける、治安のいいグループについてまとめようと思います。
治安がいいチームはグループ内のやり取りも心地よくて上辺だけの気遣いもしない
治安が悪いグループの嫌なとこって、わざとらしく気遣いをするんですよ。そんなこと思っていないでしょ?ぐらい白々しい気遣いです。
でも本当に上がっていけるチーム管理は、全くそんな無駄気遣いはしません。むしろねぎらいたくなる返報性があります。
治安がいいグループの特徴その1「管理がわかりやすい」
私が所属していたグループで治安がいいところは、ほとんど小難しいシートが登場しませんでした。
もしくは登場しているのかもしれないけど、みんなに管理させるような体制ではなかったです。
仕事を受ける側もわかりやすく、何をどうすればいいのかが明確。しかもシート入力の手間がないので、すぐ仕事に取りかかれます。
入力の仕方がわからないようなものだと、まずやる気を削がれるんですよね。パッと見で何をどうすればいいのかわからない場合、非常に手間が多いです。
治安がいいグループの特徴その2「いい意味で管理者の権限が強くない」
管理者が強すぎると、誰も指摘ができなくてどんどん突っ走っちゃうんですよね。フィードバックもキツくなっていくし、脱落者が増えてしまいます。
けど治安がいいところはお互いに指摘ができて、内容も嫌味ったらしくありません。なにやってんですか~ぐらいな感じです。
なんていうか、いい意味で役割分担ができています。そしてバランスもいいので、お互いに補完し合うイメージでしょうか。
相互協力が自然とできているため、誰かが権力を持ちすぎるような状態になりにくいです。
雰囲気が良いとお互い気持ちよく仕事ができる
今まで数十社のグループ管理を見ていて、雰囲気が悪いと圧倒的に脱落者が多く結果も出しにくい印象がありました。当然ですよね。
雰囲気が良いだけでお互いにねぎらえるし、余計な気遣いをしなくて済むんですよ。余計な気遣いがある場合、下記のような流れになっちゃいます。
- 言い方が悪くなっちゃうから無駄に気遣いする
- 嫌味な気遣いに聞こえてしまい余計に不快感
- 脱落者が増えて負担も増加
- さらにストレスが増して言い方が悪くなっちゃう
そもそも言い方を補うために気遣いをするなんて、無駄じゃないですか。最初から言い方悪くしなければ、無駄な気遣いなんて発生しませんよ。
そういう見えない負担がチリツモで、治安が悪くなるグループは多いんだろうなぁと客観的に見ていて思った話です。
まとめ:治安良くするなら見えない負担を取り除く!雰囲気がいいと結果も出やすい
外部顧問でも受注者として入る場合でも、雰囲気悪いところはあんまり長居しません。無駄なストレスを受けて仕事に支障出ますからね。
どうせ仕事するなら雰囲気いいところでしたいじゃないですか。無理に治安悪いところで頑張る必要はありません。