意外と周りにもいるんですよ、値段が高ければおいしいとかパッケージで味を決めちゃう人。まぁパッケージが有名ブランドとか、そんな感じですね。
かなり前から私はその考え方が疑問で、実際何が入っているかわかんないし中身すり替えればわかんないのでは?って思っちゃいます。
上辺だけで判断しちゃう人は情報さえ揃えれば信じやすくて騙されやすい気がする
私は本当に性格が悪いので、若かりしころはよく実験してみたことがあるんですよ。中身をすり替えたり、違うものを渡したりして反応を見るとか。
結果として、思ったより人は中身で判断していないなぁという事実に気が付きました。逆によくわからないから、お金をかけなくてもいいという判断もできますね。
自分が試して問題ないならOK
食品なら自分が食べてみてその味が好きとか、アレルギーがないとかありますよね。ツールとかも、とくに触っていて問題がなければ値段じゃないかと思います。
逆に値段だけで決めている人は、知らないうちに損をしていることも多いです。ツールだとできない機能があるとか明確だけど、感覚に頼るやつは誤差が大きめ。
味覚なんて最たる例ですね。食べる前に情報を整理して渡してあげれば、自分で調べても品質との整合性は取れません。
ただ私は冷凍臭いのがあんまり得意じゃなくて、どんなにおいしく価格が高いものでもこの味がするものはサヨナラします。
本当に自分が試してどうなのか?を探ったほうがいい
味はけっこう不確定なものだと思うし、判断できないなら自分で作ったほうがより安心できるでしょう。
同じ食品を購入するなら自分で複数メーカーのブラインドテストでもして、本当に好きな味を追求してみればわかります。
例えば私は毎日かなりの文字数を打ち込みますけど、キーボードは一般的なやつだと指がすぐ痛くなるんですよね。
なのでいくつかキーボードを試した結果、FILCOのMajestouch2青軸が一番ラクで打鍵の楽しさがあると気付きました。
東プレのRealforceのほうが高かったのに、値段じゃなかったです。あっちは変な力が入っちゃってやっぱり指が痛くなっちゃうんですよね。
情報は調べつつあえて判断しない
一定の実験結果が示されているものは信じるに値しますけど、その実験内容もしっかり見たほうが良いでしょう。洗たくマグちゃんとかいい例でした。
かといって調べたところで、よくわかんないものも多数ありますよね。そこで判断を思い込みで決めるのは非常に危険です。
自分でこうなってほしい!という理想像を押し付けちゃうので、破綻したときに無駄なショックを受ける恐れがあります。
あえて判断しないというのも必要です。そうすれば無駄な消耗は抑えられますし、リスクも踏まえた上でどっちにも転べます。
まとめ:見た目だけに惑わされていると本質を見誤るのはどの分野でも同じ
なんなら人間関係でも言えちゃいますね。究極的には人の考えなんてわからないし、精神と一緒で肉体構造も思った以上に複雑です。
なのであえて判断しないことも重要かもしれません。