うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

時間がないけど作らなきゃ!っていう経験は効率化を考える上で重要だと思う

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タイトルは当たり前過ぎるけど、要は時間がない中でどれだけ効率化を図れるか?っていう追い込み量が必要な話です。

そこまで追い込んだ経験がない人に限って、時間がないとか言いながらあんまり工夫はしていないなんてよく見かけます。

忙しかった経験があるとゆるい環境でも時間を効率化して余裕をより多く作れる

自身も上を見たら大したことがないレベルなんですけど、周囲と比べたら時間がなかった経験って大きかったです。

通勤片道1時間で実働12時間の時代ですね。そんな中でもブログ毎日更新とか副業に勤しんでいたので、時間の使い方は多少工夫しないと両立できませんでした。

時間に余裕できても効率化は大切

現在はうっかり独立したので、基本的な業務は自由に組み立てられます。でもおそらく今までの経験がなければ、時間はもっと作れていないはず。

今の生産量を維持するほか、時間との向き合い方も大切になってきますね。ここで時間を作れないと、このタイミングで時間なくなるだろうな…とか先読みもできます。

時間に限らずどんなことでも当てはまるかもしれませんけど、経験と知識が結びつくとある程度の状況下でも対応可能です。

ただ時間に関しては損している状況がひどくわかりづらい上に、多くの人が時間を無駄にしているなぁと感じることもたくさんあります。

意識した時間の無駄は良いけど無意識はまずい

どんな過ごし方であっても時間は戻ってこないので貴重…なんて言われても、正直そこまで検討付かないですよね。

余命わずかとか、ある程度の年齢に到達したらわかるのかもしれません。現状では時間が貴重って自ら発言していても、本質的な意味ではわかっていないでしょう。

ただ意識して時間を使うなら、よりよく使いたいですよね。締め切り間近なのに、無意識に時間を無駄遣いしちゃって時間がない…なんて避けたいものです。

しかも無意識な時間の無駄を作り続けていると、知らないうちに自分の時間がなくなっちゃいます。本人も把握していないから、余計にタチが悪い。

意識的に無駄だと思っていても時間の使い方を把握していれば、あんまり無駄なことはないかなって思います。

客観的に見るよりも時間を作った経験が活きる

客観視して自分の時間をどう使っているのかって、けっこう把握しづらいと思うんですよね。実害が及んでいないから、損を肌で体感しにくいんだと思います。

本当にギリギリまで詰めた経験って、直感で「この時間の使い方はマズイな…」ってわかるじゃないですか。ベテランから見た新社会人とか、経験からわかりますよね。

なので時間に関しては早いところ忙しくして、時間作る経験を積んでみるといいかなぁと思いました。自分の考えとか精神的な面では客観視が役立ちますけど。

最初から時間がたくさんある状態で浪費し続けるより、一瞬忙しくして後々まで役立つ経験を覚えておいたほうがいいんだろうなぁと思いました。

私が今のんびり仕事をできているのは、きっと過去の経験が活きているんだろうなぁと随所で感じます。

まとめ:時間の使い方は考えるよりも行動したほうがたくさん作れる感覚

考えて時間を作ろうとするのは、けっこう追い込みが足りないと思います。手を動かしながら効率化を図る…くらいがちょうどいいかなぁと。

ある程度余裕が出てきたらどんどん詰め込んでしまう人もいるので、そういう人は化け物というか異常者かもしれません。