私は割と保守的というか、新しいお店より馴染みのお店を好きな傾向があります。でも好奇心が強いものは積極的に挑戦するので、二面性があるかもしれません。
結局のところ不安よりも好奇心が勝るから挑戦するのであって、無理に一歩を踏み出そうと頑張る必要はないかなと思います。
自分を変えたいと思って無理に一歩踏み出すより自然な好奇心を優先したほうがいい
無理に一歩踏み出すのも良いんですけど、一番良いのは自然と湧き出た好奇心を突き詰めることですよね。
不安とか怖いものが勝るときって、やっぱり足はすくみます。でも好奇心が勝るとそういう感情は関係ありません。
とにかくやってみたいに尽きる
私はたまたま個人事業から始めて独立に至りましたけど、最初は「とにかくやってみたい」が強すぎました。
不安とか何だとか考えることもなく、まずやってみたい。後先のことはやってから考えるという感情です。
でもみんな好奇心というか、やってみたい前提になることってたくさんあると思うんですよ。
明日早起きしなきゃいけないのに、好奇心から夜ふかししちゃう。基本的な考え方はこの現象と同じだと思います。
無理に一歩踏み出す必要はない
とにかくやってみたい人は、前提がやること中心に考えられています。だからなんとかしてやろうとか、手段を考えるわけです。
不安な人は、如何にしてやらないかが前提なんですよね。やる前提の人なら不安をどう解消すべきか、リスクを極限まで減らす考えになるはずです。
だから無理にやろうとすれば、結局やりたくないことを違う理由付けしてやっちゃうことになります。
そんな状態で続けたら確実に失敗するし、修復不可能なダメージを負ったら大変です。
タイミングはいずれ来ると思う
私のように小さな範囲で小さく始めて、徐々に大きくなって切り替える形でいい波に乗る人も居ますし。
タイミング次第で不安が薄れ、好奇心が勝る場合もあるでしょう。知識が不安を和らげることもありますしね。
だから挑戦することがあればよくリスクとタイミングを考えて、無理なら立ち向かう必要はないと思います。
ほとんどの挑戦って逃げても命を取られることはないし、別のタイミングでもっと大きな波が舞い込む可能性もあるわけです。
まとめ:無理に挑戦するより知識を蓄えてタイミングを見たほうがいいときもある
ただし自分を正当化するための逃げだと、永遠に逃げ続ける可能性があります。あくまで立ち向かう前提で、挑戦するか否かを見極めるようにするのがベストです。
ただ逃げ続けてもダメかってわけじゃなくて、その状態を自身が理解していて納得しているなら問題ありません。変に自己嫌悪すると無駄な挑戦をしやすくなります。