うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

人より優れた何かを作りたいと思うなら人と違うことをするのが当然

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人は他人よりも優れた結果、評価されたい何かを作りたがっています。そりゃあ認められる上に経済的な充足も叶うから、良いことしかないですもんね。

ただその優れた何かを作るために、人と同じことをしていても報われるわけがありません。何らかの形で、人とは違う取り組み方をしなくてはならないです。

同じやり方をしていても違う結果へ到達できるのは極少数!なんらかの形で突き抜けが必要

誰よりも素晴らしい結果を求めるなら、誰よりも時間をかけるとか全く違ったアイディアを出すとか。多くの方法で他者と違う突き詰めをしなきゃなりません。

同じやり方で違う結果になるのは、確率的にも極少数ですよ。むしろ同じやり方で違う結果に至る法則なら、平均や中央値といった概念は存在しないかもしれません。

違う結果は違うやり方で得られることが多い

例えば私は習慣化して継続できる力が他者よりあると思うので、まず何かしらの結果を出そうとするならここに着目します。

その上で少しずつ改善して、継続を基盤に高めることを続けるわけです。3段上がるより、片足1段ずつのほうがラクですからね。

しかし人によっては全く違うアイディアで、一気に5段も10段も上がる人がいます。そういう方は1段ずつ登る凡人とは全く違う視点です。

もうここで伝えたいのは、とにかく人と同じことをしてもダメってことなんですよね。努力量や改善、視点とか何かしらで突き抜けないと違う結果が生まれません。

自分の得意で違うやり方を達成させるのがラク

違う結果を生み出すために突き抜けるのが必要とわかっても、苦手だったり好きじゃないことをやっても面白くありません。

どうせ打ち込むなら、自分の得意なことを組み合わせてみれば良いでしょう。私はたまたま継続するのが有利に働いているけど、人によっては継続苦手な人もいます。

でも継続が苦手なら、なんとか手を抜いてやれないか?という部分に注力し続けるとか。周囲でもサボりたい一心で新しい手法を生み出した~なんて人がいました。

とにかく自分の土台に合わせて、人とは違うものを作り出せばOKです。考えを放棄するなら、そもそも優れた何かを生み出すことは不可能かもしれません。

好きなことでも方向性によって得られるものが違う

どんなに好きなことで集中して他人より違う結果を出せても、需要がなければ正直思ったような結果は得られないでしょう。

他人から認められることや、人によっては収益を目的とする場合もあります。意外とそのへんはシビアです。

ただ少しだけ方向性を変えると、一気に需要が高まることもあります。この視点ってなかなか難しいですけどね、偶然発見することもあるし世の中の情勢もあるし。

なのでやっぱり続けられるのが一番良いことかもしれません。続けていればそういった偶然に出会う確率も高まります。

まとめ:同じことしても同じ結果にしかなりませんで

たまーに違う結果が出るけど、そういう場合は偶然が重ならないと再現不能です。同じ条件揃えるんじゃなくて、最初から条件ズラして試すのが良いかと。

何回か試行錯誤して独自性が築ければ、あとは続けるだけじゃないでしょうか。