聞いてもいないのに、私は今ストレスフリーで生活していますよ!みたいに言う人がいたんですよね。
こちらとしては「はぁ……(だから?」としか言いようがないです。
ストレスフリーとか言う割にストレスを感じているからマウントしてきた?
本来ストレスフリーなら、他者のことなんて全く気にしないと思うんですよね。解放感に満ち溢れ、次は何をしようか考えているはず。
でもそこで他人を利用して自分を肯定しようとするのって、やっぱり何らかの不安やストレスを感じているからだと思うんですよ。
他人にマウントを仕掛ける瞬間
聞いてもいないのに「自分はすごく良い状況ですよ!」って言うのは、羨望の的になりたい欲求があるわけですよね。
じゃあなんでそういう感情が沸き起こるのか?きっと満ち足りない部分があるから、そこを補うのにマウントを取るのだと思われます。
ストレスフリーと言う割に、ストレスを感じているんじゃないかと。不安とか自己否定とか。
本来ストレスを何も感じていない状態って、負の要素が無いからその人単体で何でも成り立つはずです。
見た目は明るくても感情を無視している可能性
おかしい…!ストレスを感じていないはず。なのにこの要素だけは不安だ…!と、一見ストレスフリーに見えて不安を抱えている事例はたくさんあります。
例えば私の場合、一般的な人に比べてストレスはかなり少ないです。しかし自分で事業を行っている以上、いつか破綻して収入がなくなる不安はあるかもしれません。
かといって誰かにマウント取るわけではなく、収入源を作ったり改善したりと日々行動して埋め合わせを行っています。
他人にマウントを仕掛けて自分の状況が変わるわけじゃないのに、一時期の満足感でやり過ごそうとするのは危険が大きいです。
行動矛盾は敏感になったほうがいい
とくに思い込みが強い人にありがちなのは、上記のように矛盾していても正当化してしまう事例です。
自分で本来はこういうことをやりたい!って言っているのに、いつまでも後伸ばしにする矛盾と変わりません。
そこで自身を正当化しているのって、合理性よりも無駄な感情なんですよね。どうしても思い込んじゃうとおかしい点に気付きにくくなります。
もっと自分で客観視して食い違う点を修正できないと、どんどん矛盾に矛盾を重ねて後戻りできなくなるかもしれないです。けど実は自覚している可能性が高め。
まとめ:おかしいと思いながらも感情で正当化すると矛盾に矛盾を重ね続ける
意外と自覚していながら、矛盾を貫き通そうと考える人は多いです。いずれおかしいと思うことさえ麻痺してわからなくなっていきます。
ただし誰でも陥る可能性はあるので、注意しておきたいところですね。