ちょうど去年の7月に当時勤めていた会社を辞めて、役員としてとある企業に入社したんですよね。ほとんど出社せず、自宅勤務がメインでした。
そこから3ヶ月くらいで辞めることになり、独立。少し立場は違うけど、今のような生活になって一年くらい経つんですよね。
間違いなく今が最高に楽しいけどいつでも油断はできないと思っている
みんな独立した人に対する憧れは、大きいと思うんですよね。私も雇われの時代から見ると、事業主ってだけでｽｺﾞｲ的な印象でしたし。
もちろん合っている人は最高に楽しいし、私も合っていると自覚しています。しかし油断はできないよなぁって思うんですよね。
本当に運要素は大きいと思う
私が独立できたのは、たまたま副業で仕事をくれている人がたくさんいたからです。
本業の傍らで本業以上の収入があったから、タイミングが重なって独立に至れたわけですよ。
もちろん収入を上げるまで、多くの工夫と投下した時間がありました。運だけじゃないと思っています。
しかし振り返れば、本当に偶然極まりないタイミングが重なっているわけです。自分も尽力したけど、自らの力だけではないなと強く感じます。
いつ転んでもおかしくない
確かに偶然いい方向へ転がり続けたのはあります。逆に悪い方向へ傾く可能性だって大いにあるわけです。
現状は収入源がすべて折れなければ、生活基盤を揺るがされることはありません。かといってまだ一年ですよ。
今も何かしら収入源を構築しているけど、悪いことが重なれば何もかもひっくり返る恐れは大いにあります。
こういう追い込みを受け入れつつやっていける人じゃないと、独立は厳しいかもしれません。
けど会社員にはもう戻れないと思うレベル
いざとなれば会社員でも汚れでも、なんでもやれます。変なプライドを持っている限り、目標達成は不可能ですからね。
けどできる限り、会社員には戻りたくないです。責任はすべて自分で持って、自分の好きなようにやるのが一番結果出ます。
枠に無理やり押し込まれると、ムラのある人は力を発揮するのが難しいです。私の中で会社は型枠にはめられるイメージなんですよね。
今まで「なんか違うんだよなぁ」という生活を送ってきたけど、今がようやく最適解。そんな感覚を一年経って毎日思っています。
まとめ：違うなぁという感覚は間違いなく正しいので自分の正解を見つけるのがいい
ただし運要素も大きいと思います。みんなが同じ方向を求めて動いても、同じ結果になるとは限らないですからね。
私がもう少し早い段階で独立していたら、間違いなく失敗していたんじゃないかと思います。人には人のタイミングがあって、最適な答えも全部違いますよね。
