継続すれば必ず伸びるわけではありません。しかし同時に、続けなければそのチャンスさえ掴めないんですよね。
なんだかんだ言いつつ、根底にあるのは継続です。そもそも継続が前提なので、工夫とか改善はまた別の項目となります。
継続する前から継続の重要性を疑って抜け道を探そうとする
そもそも継続したくない人は、なんとか抜け道を探そうとします。続けていても工夫しなければ、結果は出ないと。
じゃあ継続しない、という考えにはなりません。できるだけ継続のハードルを下げて続けやすくし、その中で出来る範囲の工夫を凝らしていくのが正解です。
続けやすい方法で継続するのが良い
続けられない人の大半は、まず継続時のハードルが高いです。自分が続けやすい頻度と難易度で続ければ良いでしょう。
誰しも継続って言えば、毎日高い質のものを続けなければならないと思うはず。でも最初から質の高さなんて作れません。
できる範囲で継続していたら、慣れてくるわけです。同じ時間を投下しても、質を高くしていけます。
そして長く続けるうちに、他者の追随を許さない質に上げられると。ただ周りを見ていると、早い段階で突き抜ける方もいますよね。
他者を見ていると影響を強く受ける
早く結果が出る人は多くの人に興味を持たれるので、自然と自分の耳にも入ってきます。モチベの原動力にするなら良いけど、悪い影響も受けやすいです。
例えば判断基準が変わってしまい、楽しむことより結果を出すことに集中してしまうとか。
確かに結果を出すのは重要なんですけど、一番大事なのは何らかの熱意です。なぜやるのか?という部分。
どんなに状況が変わっても、好きなことは続けやすいですよね。でも他者の結果を見て、自分もやるぞ!と躍起になり、目的が変わってしまうわけです。
とにかく基礎となるのは継続でしか無い
どんな形であれ、やはり続けないと何も生まれません。その上で少しずつ質を高めていれば、いずれ自分の求める領域にたどり着けます。
最初から結果を求める人は、実態をわかっていない場合も多いんですよね。実態を知った上で、条件を揃えて早く結果を出す方もいます。
その前提を知らなければ、自分と同じ位置にいる人が突き抜けていった。そんな印象を持ってしまうでしょう。
そして自分も早く結果を出して…なんて考えちゃうと、なかなかうまいこと行きません。だんだんつまらなくなってしまう要因にもなるでしょう。
まとめ:なんだかんだで続けるのは大切
続ける前から工夫が大切だとか、努力は裏切るとか考える必要はありません。まず良いから続けるのが大切です。
小さく自分のできる範囲で続けていけば、そのうち習熟度は上がります。近道があるとすれば、そこから強くてニューゲームじゃないでしょうか。