うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

もう使えないと見限るより手をかけて再生させると楽しい

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現代では、モノの価値が低くなっていると言われています。要は壊れたら修理せず、買い替えるみたいな。

ただ個人的にはよほど壊れない限り、直して使うことが多いです。単純に直してまた使える、というのが楽しいんですよね。

もう使えないであろうモノが動かせると感動しつつ愛着が湧く

うちの電動自転車、2009年くらいに買ったやつなんですよ。まぁ毎日バリバリと使っていまして、ついにバッテリーが逝かれてしまいました。去年。

そして全然使わなくなったんですよ。サドルも壊れていて、あちこち老朽化が激しくて。でも直してみました。

修理とは言えないけれど

バッテリーは新品じゃなくてよかったので、また中古品を買ってみました。中古大好きだなぁと思いつつ。

さすがにサドルは新品を買って、グリップも最悪だったので新品を購入。全部やったことなかったけど、自分で交換してみました。

チェーンも洗浄するやつ買って、珍しく油まみれになりながら作業してみたんですよね。

少し接点が悪かったのか、一瞬動かなかったんですけど…笑。油を塗ったら通電したのか、とっても良い状態に復活しました。

今の時代は調べるだけで全部出てくる

私のようによくわからん人でも、今はすごいですよね。検索すれば一発でピンポイントな情報が出てきます。

しかも動画コンテンツで手順からしっかりわかるのが素晴らしい。素人でも、かんたんな修理とか交換ならすぐできました。

同時にもっとモノを大事にする文化があればいいなぁと感じます。まぁ私もモノによってはすぐ捨てちゃいますけど。

自分で手をかけたものは愛着が湧きますよね。自転車ももう10年以上使っておきながら、あと10年は乗れそうだな…とか思っちゃいました。

レストア系のコンテンツ見るのが面白くなった

まさかこの領域に手を出すとは思わなかったんですけど、今はレストア関連のコンテンツも人気なんですね。

使えなくなったものを修理して、まるで新品以上に戻すみたいな。実際にコンテンツとして提供している方々はプロなので、さらに見応えがあります。

でも私もある程度身の回りのもので使えるものは、修理に出して使ってみようかなぁと思うのでした。

スマホなんかはもう買い替え前提のプログラムが流行っているため、買い換えるのが最善ですけどね。

まとめ:見限るのもいいけど再生してみるのも楽しいかもしれない

実際のところ、最近は修理するよりも買ったほうが安い場合も多いです。しかも新品ならまた長く使えますしね。

なので時と場合によって、使い分けると良いかもしれません。個人的には案外今回の自転車復活は楽しかったです。