うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

何を犠牲にして何を優先するかよくわかっていない人って多いのでは

f:id:uenoyou111:20211009054359j:plain

私もあんまり判断力あるとは思わないけど、目的に対しての選別はそこそこあるはずです。達成したいことに対して、何を犠牲にするか。

この経験はまさにいいとこ取りしようとして、犠牲にしちゃいけないものを削り続けたからですね。

ほとんどの事柄は割合が決まっていて何を優先するかでしかない

錬金術でもない限り、無から有を生み出すことは不可能です。法則と言っていいくらい、投下して生み出せるものには限界があります。

ただ多くの場合、全部優先しちゃうんですよね。結果として到達したいものに足りず、やめていく事態が起こります。

目的に対して何を優先するか

達成したい目標や目的があったとして、何が阻害要因なのか。ここを理解していれば、何を削るべきか見えてきます。

しかしほとんどの場合、削りたくない要因になっちゃうんですよね。趣味とか娯楽とか、楽しいけど自分を甘やかすものが多いです。

もちろん全部削りなさいとは言わないけど、私からすると「そこまで達成したくないのかな?」と思っちゃいます。

私は自分のやりたいことが至上だったので、ほかはすべて要らない判断でした。(ただこの決断に至る人は、あまり一般的ではない気がします)

時間取られるものを大きく削る

例えば私は、人間関係がけっこう希薄です。むしろ人との関わりが増えて良いことが少ない、という経験に基づきます。

そして目的達成に対し、人間関係って良くも悪くも大きな影響がありますよね。ライバルがいるから頑張れる、逆に意識しすぎて力が発揮できない。

多くの理由から人との関わりは、無視できません。ただし私はここに損失が大きいと考えたわけです。

人から多くを得られる人なら良いと思います。しかし見ていると、人によって悪い影響を受けている人は多いです。

自然と達成したい意欲があるなら行動する

どんなに周りの環境が悪くても、とにかく達成したい!という欲が強ければ自然と行動します。

社会人になっても趣味を続ける方とか、まさにそうですよね。どんなに環境が変わっても、やる前提での考え方です。

そしてなんとしてでも一般以上の結果を出したい!って思えば、相応の時間を投下しなくてはなりません。

そうなると優先的に時間を確保しようと、自然に行動し始めるはずです。要はどれだけ達成したいかも含まれます。

まとめ:すべてを優先しながら素晴らしい結果を得ようとするのは甘い

ちなみに私はすべてを優先して、睡眠時間を削り続けました。全盛期は本当に毎日2~3時間で、あの頃は本当に甘かった自覚があります。

もちろんその経験があるからこそ、そういう比較と判断が得られたわけです。経験としては良いけど、続ける理由にはなりません。