私もあんまり判断力あるとは思わないけど、目的に対しての選別はそこそこあるはずです。達成したいことに対して、何を犠牲にするか。
この経験はまさにいいとこ取りしようとして、犠牲にしちゃいけないものを削り続けたからですね。
ほとんどの事柄は割合が決まっていて何を優先するかでしかない
錬金術でもない限り、無から有を生み出すことは不可能です。法則と言っていいくらい、投下して生み出せるものには限界があります。
ただ多くの場合、全部優先しちゃうんですよね。結果として到達したいものに足りず、やめていく事態が起こります。
目的に対して何を優先するか
達成したい目標や目的があったとして、何が阻害要因なのか。ここを理解していれば、何を削るべきか見えてきます。
しかしほとんどの場合、削りたくない要因になっちゃうんですよね。趣味とか娯楽とか、楽しいけど自分を甘やかすものが多いです。
もちろん全部削りなさいとは言わないけど、私からすると「そこまで達成したくないのかな?」と思っちゃいます。
私は自分のやりたいことが至上だったので、ほかはすべて要らない判断でした。(ただこの決断に至る人は、あまり一般的ではない気がします)
時間取られるものを大きく削る
例えば私は、人間関係がけっこう希薄です。むしろ人との関わりが増えて良いことが少ない、という経験に基づきます。
そして目的達成に対し、人間関係って良くも悪くも大きな影響がありますよね。ライバルがいるから頑張れる、逆に意識しすぎて力が発揮できない。
多くの理由から人との関わりは、無視できません。ただし私はここに損失が大きいと考えたわけです。
人から多くを得られる人なら良いと思います。しかし見ていると、人によって悪い影響を受けている人は多いです。
自然と達成したい意欲があるなら行動する
どんなに周りの環境が悪くても、とにかく達成したい!という欲が強ければ自然と行動します。
社会人になっても趣味を続ける方とか、まさにそうですよね。どんなに環境が変わっても、やる前提での考え方です。
そしてなんとしてでも一般以上の結果を出したい!って思えば、相応の時間を投下しなくてはなりません。
そうなると優先的に時間を確保しようと、自然に行動し始めるはずです。要はどれだけ達成したいかも含まれます。
まとめ:すべてを優先しながら素晴らしい結果を得ようとするのは甘い
ちなみに私はすべてを優先して、睡眠時間を削り続けました。全盛期は本当に毎日2~3時間で、あの頃は本当に甘かった自覚があります。
もちろんその経験があるからこそ、そういう比較と判断が得られたわけです。経験としては良いけど、続ける理由にはなりません。