前回自分の目標に向かって行動する瞬間が楽しい、なんてことを書きました。その流れで、満足度が低い状況でも楽しかったといえる部分を考えてみたわけです。
満足度は、単純に目標への達成度合いで変わります。ただいつでも順調なわけではないですよね。結果には満足できないけど、取り組みは楽しかったという状態です。
結果や成果が見えないときでも工夫をすれば楽しいし活かせる情報が増える
いくら工夫をしても、改善が難しい状況はたくさんあります。そういうときは満足度がどうしても低くなってしまうでしょう。
けど前向きに工夫できたら、絶対楽しいですよね。次はこうしようとか。過ぎ去れば満足度は低くても、違う面では発見になったから楽しかったと言えます。
どんな状況でも諦めると楽しさは半減する
諦めると自分のしたいようにできなくなるため、成長している実感が少なくなります。活かせられる情報も少なくなって、目標達成までの道のりも遠くなるでしょう。
受け入れている人もいますよね、現状じゃどうしようもないからと。ただこの状態は諦めている状況に近いかと思います。
心のどこかでなんとかしたい、もしくはしたかったと思いつつ、何かするのを諦めている状態。まぁ全然悪くないです。
問題は楽しさを求めているのに、楽しさを見出す工夫がされていない場合ですね。単純に楽しみを探すなら、何か探せばよいかと思います。仕事に限らず。
良いことも悪いことも含めて自分なりの工夫は大切
どんな工夫であれ、自分が納得できるまで動けたかどうか。ここに集約されると思っています。
何にもしないと、やはり面白くないんですよね。というより性格なのか、どんな状況でも工夫をしたりなんらかの行動をしたりします。
たまに疲れて何もしなかったときはありました。そのときは疲労回復を優先していたし、回復したらすぐ行動に移していたものです。
なので良いことも悪いことも全部ひっくるめて、自分なりに工夫していけるかは非常に大切。あとから思い返したときに、後悔するかどうかじゃないかと。
工夫すればメリットは多い
工夫をすれば、確実になんらかの情報は得られます。その情報って多ければ多いほど、自分の目的に近づけられるんですよね。
しかもどんな形であれ、目標に向かって動いている実感が得られます。あとで振り返ったとき、「できることはした」という感覚が得られやすいです。
逆に工夫しないと状況改善はなかなかされず、思い返してみても刺激がありません。単調な日々だったことに気付きます。
単調な日々に楽しみを見いだせるなら、全然問題ないでしょう。ただしその日々を維持するために、なんらかの工夫は違う方面で必要です。
まとめ:工夫って言うけど結局なんとかしようと勝手に動く
工夫と改めて書き記しているものの、実際は勝手に動いちゃうのが本音です。振り返ってみたら、たまたま工夫という言葉が当てはまっただけ。
なので動き方を知らない場合も多いです。きっかけは割とかんたんなことなんですけどね。