うえのブログ

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なんでその言葉を選んだんだろう?という部分に本音が出ると思っている

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けっこう言葉の言い回しって、個性やら性格やら出るじゃないですか。とくに何かを隠そうとしたとき、よく引っかかる言い回しをする方が多いです。

多くの方はそこまで気にならないんですけどね。でもそういうほんの少しだけ見える違和感を紐解くと、おそらくその人の本音が出てくると思います。

事実だけを述べればいいのになんとか都合よくしようとするから歪む

悪いことを自覚しているとき、嘘をつくんだと思います。そもそも悪いことって思っていなければ、嘘をつく必要もないですしね。

さらに自分の優位性というか、都合を良くしようとするから無理が生じます。結果として変な言い回しになっちゃうのでしょう。

相手が無知だと思えば誇張する

何も知らないだろうな、と思えばかなり強引な嘘をつきます。相手も無知なら気づきにくいですし、疑問を持たれる余地もありません。

ただ違和感だけは覚えるんですよね。判断ができないだけで。結果として誰かに伝えてしまう原因を作ります。

その際に間違いが発覚すると、下記のようなダブルパンチがやってくるわけです。

  • 嘘をついていた事実
  • 無知だとなめきっていた傲慢さ

あまりにリスクが大きい行為ですよね。だけどなぜか後先考えずやっちゃう方が非常に多いです。

選んだ言葉でどういう意図を持つかわかる

具体例は挙げられないんですけど、やはり嘘をつくときはどこか強引さが隠せません。とくに自分への都合を良くしようと思えば、余計に違和感を作ります。

逆に言えば、相手が納得さえすれば良いのかもしれないですよね。ただ意図的に自分の都合を優先した場合、言葉選びも本性が見え隠れします。

同じ言葉でも、使う場所やタイミングで全然違いますからね。深堀りすればするほど、嫌な事実に気付いてしまいます。

なので多くの場合は見て見ぬフリくらいが丁度いいです。知らぬが仏ってやつかもしれません。

まとめ:嘘はつかないほうがいい

ホント嘘はつかないほうが良いです。ほぼ確実に歪みが生まれてしまうので、どこかにしわ寄せが行きます。

やるなら切り取るところと見方を変えて、事実のみで構成するほうが間違いはありません。