うえのブログ

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泣かしにかかる系とか感情へ頑張って訴えかけるやつはあまり得意じゃない

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昔からなんですけど、あんまり感情へ訴えかけるやつ得意じゃないんですよね。厄介なことに、矛盾とかおかしい点を感じたらそこが気になってしまいます。

素直に感情移入できないのもあるかもしれません。なんの違和感もなく感動させられるものは、逆に泣かないですしね。

とくに人付き合いで感情へ訴えかけて扇動されるのは苦手

よくあるみんなで頑張ろうぜ!とか、こんなに私頑張っているんです…応援してくれているみんなのおかげです!みたいなパターン。

もちろん見せ方って大切なんですけど、誘導させられている感覚がどうも得意じゃないんですよね。

本当の感情なら伝わり方が違う

どうも裏があると、違和感をすぐ覚えてしまいます。誘導すると利益につながるよな…とか。なぜその行動を取るのか辻褄が合っちゃうみたいな。

あと経験上、本当に伝わる方は行動も発言も違うものがあります。抽象的ですけど、薄っぺらくないんですよ。

薄っぺらい理由はなんとなく嘘が伝わるから。共感しにくいっていうのもありますよね。

おそらく人一倍、こういった感覚が敏感なんだと思います。おかげで感情の揺れ動きレベルが低くて難儀です。

感情じゃなくて具体性がほしい

今まで上司と呼べる方々も、一人を除いて感情的な訴えかけが得意な方ばかりでした。一緒に頑張ろうぜー!みたいな。

えっ…?で、具体的にどうするの?という疑問を常に持っていました。まぁ人の上に立つ方は、うまく感情を扇動する技術が必要なのかもしれません。

もしくは裏でさらに上位の方へ、具体的な策を伝えていたのかもしれないですしね。しかしこの話は少し蛇足でしょう。

やはりどこかで辻褄が合うかどうかとか、理屈っぽいところがあるようです。なんでもすぐ泣ける方がいて、なんとなく考察してみたのでした。

まとめ:感情が先行じゃなくて最後の決め手で持ってきてほしい

例えば問題にぶち当たったとき、具体的な策を立てた上で頑張ろう!ならまだわかるんですよ。

いきなり具体策もなしに頑張ろう!だと、うーん…ってなっちゃいます。策を見た上で、最後に感情で決定するのは大いにアリです。