最近、ジムに行くとよくペットボトルのドリンクを買っちゃうんですよ。前まではよく自分で粉のものを買って、水筒に入れて持って行ったのに。
またジムの自販機がiD対応で、めちゃくちゃ便利なんですよね。たかがドリンクくらいでって思うかもしれないけど、金銭感覚おかしくなっていないかと思うのです。
普段そこまで無駄遣いはしないし飲み物を買うことさえなかった
まずドリンクを買うってこと、ほとんど無いですからね。まぁ自宅にいる時間が長いのもありますけど、外で嗜好品を買うことはほぼ無いです。
なのに平気で買うようになった…この感覚は、ちょっと注意したほうがいいんじゃないかと。戒めるだけの記事です。
収入上がって生活水準上げるのは良くない
たしかに1年前と比べ、収入はかなり上がりました。でも生活はなんら変わっていません。贅沢もしないし、とくに変わった部分は無いです。
ただ唯一、ジムでドリンクを買うようになった。しかも一番安い500mlで100円のやつしか買いません。この状態を果たして生活水準上げていると呼んで良いものか。
iDが便利すぎるのは問題
まず前ほど意識してお金を使っていない問題に、iDの存在があります。こいつはチャージ無しで、スマホタッチチャリーンシステムを搭載しているわけです。
もう大半のお店はiDで決済しています。なんならiDが無いところは避けるくらいになってしまいました。
ただ同時に、自販機にiDついているところは危険です。現金を出さず、今手に持っているスマホでドリンクを出せてしまいます。
エニタイム2箇所通っているんですけど、もう1箇所は現金のみ。2箇所目はiD対応していて、最近ここを使いまくっています。うーむ。
使っても2000円くらいなもんだけど
通うのは一ヶ月20日ほど。いや、たしかに2000円なんて大した額じゃないかもしれません。スポドリの粉買ってもそこまで大きな差は無いでしょう。
ただなんとなく、手軽に購入できるものでその分のリターンを得ているか。そこがどうしても気になっちゃうんですよね。
ケチと言われればケチですよ。ただもっと以前の自分なら、水でいいでしょ!という勢いでした。
生活水準を変えていないけど、同時に上げてしまう恐怖感みたいなのもあります。一度上げてしまえば、そこを皮切りにどんどん歯止めが利かなくなるのでは?的な。
価値のあるものにこそお金を使いたい
もっと広い目線で考えるなら、金額とかじゃないんですよね。価値のあるものにお金を使いたい、という考えなだけです。
確かに準備する手間を考えたら、手軽にサッと買って捨てられるのはメリットが大きい。※ちなみに飲んでいるのはキリンのアミノサプリCってやつです。
しかしここで価値を感じにくいのは、おそらく水じゃなくてジュース飲んでいるの?という部分に負い目を感じているからでしょう。
なるほど…そこまで運動強度も高くないし、水で十分でしょ?ってとこに価値を感じていないのかもしれません。
まとめ:とりあえずラクだから買うけど見直しは必要
実際のところ、メリットは大きいです。なにげに飲料を準備するって、精神的なハードルが大きかったんだと思います。
ただ定期的にこうして見直しておけば、歯止めが効かなくなることはないでしょう。