今更になって思うけど、自分のやっている業務ってけっこう専門的なんですよね。旗から見て、ものすごく手間なことをしている感じです。
でもここまで来るのに、一気に到達したわけではありません。徐々に小さなステップを積み重ねただけ。
最初から高い壁をイメージするより小さく始めていけば少しずつ高くなる
個人的には、目標も高くないほうがいいと思います。もしくは具体的じゃなくて、もっとふんわりしたものにするとか。
最初から具体的で高いイメージを抱けば、確実にやることが多くて萎えるじゃないですか。少しずつよくわからないうちに積み重ねできればいいかなぁと。
最初はよくわからなかった
原点を振り返ってみると、明らかにこのブログを開設したところから始まっています。当時はなにかしたいわけでもなく、ただ書いてみたかっただけ。
そこから徐々にデザインいじったり、KWを選定したりと工夫していきました。要は明確な目標を持たず、ジワジワできることを増やしていったと。
結果としてその延長線上に現状の環境があっただけで、最初から狙っていたわけじゃありません。
YouTube動画で収益化を果たしたのも、最初はただ撮影したものを流していただけです。徐々に編集技術やら見せ方やら、意識してステップを上げていきました。
ただ楽しかっただけで続けられた
最初に「目標は具体的じゃなくて、ふんわりしたほうがいい」と思うのはこの部分です。ただ楽しいから、続けられたんですよね。
楽しければいいって、ふんわりしすぎです。でも一番私の中で、動き続ける理由になるし変なことを考えません。
いきなり明確にしたい人って、けっこう頓挫することが多い印象です。つい最近も周りでそんな状況を目にしました。
なにかになりたいと希望を抱くのもいいけど、そこから現状のギャップを埋めるのは大変です。ふんわり突き詰めると良いかもしれません。
まとめ:少しずつ進んで気付けば専門的になっていることはよくある
普段、自分が当たり前にやっていることでも、かなり手間がかかっていることはよくあります。自然にやっていますけどね。
ただ慣れの部分は大きいし、時間をかけているからこそ効率が高まっています。そこを理解しないで高い目標を抱けば、ギャップを埋めるだけで萎えちゃうかも。