スケジュールって詰め込んでおくと、あとから魅力的な内容が入ってきてもすぐ対応できません。でもその詰め込みって、後回しにするところから発生しているような。
基本的に後回しは無駄が多く、後でやらなきゃ…という意識も奪っていきます。すぐ片付けておけば、やらなきゃいけないことも圧迫しません。
後でやろう!と思っていても後回しにしたことが邪魔をしてくることは多い
とくに独立した辺りから、多くの案件を自分の裁量で回すようになりました。その結果、後回しにするとどんどん状況が悪化することに気づいています。
ほんと気乗りしない案件は、ついつい後回しにしちゃうんですよね。その結果、魅力的な案件をやろうにも手が空かない状況となっちゃいます。
気乗りしないものは切っていくべき
後回しにするときって、けっこう面倒に感じているものが多いんですよね。あー手間がかかるから面倒だなぁとか、やり取りする人が〜とか。
なので基本的に、気乗りしないものは「そもそもやらない」選択肢を持つべき。じゃないといつまで経っても後回しリスクが高いままです。
極論かもしれないけど、やりたいことだけで構成されていたら楽しいじゃないですか。何をやろうか、どこから手をつけようか悩むだけで面白い。
そういったもので構成するのは難しいけど、自身のモチベを下げてはいけないと思うのです。無駄にやる気を削いでいくだけなので。
後回しにした瞬間から意識を奪われる
後回しにしたときって、何かしら脳のリソースを使っている気がします。メモリ常駐みたいな感じでしょうか。
なので複数の後回しをしていると、どこかで「やらなきゃいけないのにやっていない」状態となります。積み重なると焦燥感に似たものへ変化するような。
この状態って非常に良くないんですよね。うまく活用できるなら別ですけど、大半はただ頭を無駄遣いして本来のパフォーマンスを下げてしまう。
だから後回しにした瞬間から、無駄が多く発生していくと意識するべきです。とはいえ後回しにしやすい意識があるなら、問題は別にあります。
まとめ:後回ししたらリスクが高いのでそもそも後回ししない環境を整えるほうがいい
苦手なものでも立ち向かう!なんて格好いいことは言わず、やりやすいもので構成すればいいと思います。ここぞってときに、苦手なものへ立ち向かうような感じで。
まぁなかなか難しいかもしれません。ただどこまで実現できるか?という部分を意識すれば、多少は楽しくなるんじゃないでしょうか。