そういえば独立してから、収入を得るだけじゃダメだなってふと思いました。スキルアップの時間も率先して作らないと、どんどん取り残されていくんですよね。
職種にもよるかもしれないけど、基本的に今まで得たものの切り売りが多いです。さらに高い質や、何か違うものを作るにはスキルアップの時間が必要不可欠。
会社員時代と違ってスキルアップの必要性は非常に高く感じる
実際のところ、スキルアップの時間って意識的に取っていないんですよ。自然とスキルアップにつながることを実践してきていました。
ただ会社員時代と比べて、そういった自己成長みたいなのは強く必要だと感じます。逆に荒波を泳ぎ続けられる方は、フリーランスとかに向いているんじゃないかと。
周囲の変化は早いし同じものじゃ通用しない
私が生業としているのは、おもにWebコンテンツの制作です。チームで動くことも多いですし、単独で案件をこなすことも多々あります。
ただ時代の変化も早いし、周囲の変化も異常に早いんですよね。自由度が高い一方で、どんどん自分に合うものを取り入れている気がします。
気付けば違うやり方になっていたとか、同じ工程でも工夫をしていたりとか。見た目は同じものが仕上がっているのに、確実に中身は大きな変化を遂げています。
そんな変化が早い状況でいつまでも同じものを使っていると、明らかに遅れが出てしまうでしょう。ここに気付けるかどうかは大きなポイントです。
収入を得る時間とスキルアップは別物
必然的にスキルアップをしなくてはならないものの、かといって収入源も確保しなくてはなりません。(どちらかというと規模的に、フリーランスや一人社長ですね)
ただ収入を得る時間って、わりと今まで得たものの切り売りに近いです。さらに高い質を求めるためには、一定の勉強が必要になります。
意識的に勉強やインプット・アウトプットの時間を作らないと、いつまでも労働の切り売りに近い状態となるでしょう。
この部分を楽しんでやれれば、全く問題ないですけどね。私の場合は意図せず次々にやりたいことへ目移りするから、自然と勉強の時間を率先して取っていました。
まとめ:意識的に時間の切り分けをしないとバランスが崩れる
ただ自分が収入を得る時間で作ったものは、ある程度他者へ振って仕組み化できます。いつまでも自分でやるのではなく、飽きたタイミングで自分の手から離すのが理想。
そして自分は新しいことを始める。そうすれば収入源も確保しつつ、新しいことで刺激を受けつつ新たな仕組みも構築できます。