自分にとって理解しにくい例えで入ってこられると、まぁ話は頭に入らないですよね。あえてわかりづらくする戦法もありますけど。
私はあまりスピ系が得意じゃないけど、よく聞いてみると例え方が変になっているだけの方も多いです。
直感を信じるのは非常に大切だけど傾倒しすぎてはよくないと思う
スピ系って、おそらく直感を信じる方が傾倒すると思うんですよ。以前あったような感覚を、そのまま何か大きな力と一体化させている感覚じゃないかと。
私は元々直感より深く考えてしまう傾向があったため、自然とスピ系は敬遠しがちでした。ただ最近では優先順位の違いだな、と思うようになったんですよね。
最後に決めるのは心でしょう
この発言もややスピ系というか、厨ニチックなのは否めません。ただ具体的に言うなら、商談でどんなに良い条件があっても嫌だ!と思えば決まらない話です。
結局のところ、どんなに良さそうなメリットや条件があっても、人は自分の心(感情)で判断しています。
あくまでその前提条件って、ただの補助なんですよね。ここに気付かなかったから、空振りしている感覚がずっとありました。
理詰めで条件をすべて揃えながら、最後に総合的な直感で決める。この順番にしてからかなり好転した気がします。
直感も鍛え続ければ逆転するはず
私は深く考えすぎて、直感も大切と気付きました。でも逆の考えに至る方も、きっと多いはずなんですよね。
例えば直感を信じすぎてやらかしてしまい、「深く考える」を導入した結果好転したみたいな。直感ベースか思考ベースかの違いみたいな感じでしょうか。
なので意外とスピ系もしっかり聞いてみると、解釈の違いだなって思うことがあります。見え方の違いだと思うんですけど、芯は通っているなら一緒です。
まぁ最初の一言目で抽象度の高い言語が出てきたら、「うわっそっち系か…」って思ってしまうんですけどね。
まとめ:意外と直感は大事
とくに情報がない中でも判断しなきゃいけないときって、かなり直感が重要です。逆に自信が足りないと、判断できない可能性もあるかもしれません。
暗中模索でバシッと決める経験があれば、多少はスピ系への理解も深まると思うんですよね。物事に対して深く考えるか、あんまり考えないかが明暗だと思います。