うえのブログ

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嫌だなって仕事でもやっておいたほうが良いもの

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基本的にやりたくない仕事はやらないようにしていますけど、「やりたくない」の基準を間違えると後々厄介なことになります。

例えば依頼主や関係者が微妙だったり、割に合わなさ過ぎる案件だったりするのは即切りで良いかと。先を見た際に成長が見込めるならやるべきだなぁと。

先を見通したときに自分の成長があるなら嫌でもやっておくと良いかも

私は割と仕事を選べるので、基本的に「こりゃダメだ」って案件は断っています。ただそこにあぐらをかくわけじゃなく、先を見通したときにって意味ですね。

やりたくなくても、成長が見込めると感じられればやります。もちろんやるまでは若干憂鬱になることも。

気が進まない案件もある

楽しいことばかりではなく、どうしても気が進まない案件はあります。ただ気が乗らない理由は「面倒」か、「頑張らなきゃいけない」で共通です。

面倒なのは手間が多いものですね。まぁ少しずつ進められれば問題はないため、割とそこまで憂鬱にはなりません。

ただ「頑張らなきゃいけない」のは、少し未知数な部分が多いです。実施するまでよくわからない部分もあり、相手の期待値が高いときは厄介。

要は相手が一定値で出しているもの以上を求めていて、そこに応えてしまう自分が嫌だなってときが多いです。

ただ終わったあとは成長を感じる

面倒な案件はこなしていると、スピードアップや効率化のアイディアを生み出してくれます。ただ作業している間は嫌な気分があるだけ。

結果としてはリターンが大きいじゃないですか。ほかの業務にも共通して使える効率化のアイディアが生み出されます。

あと頑張らなきゃいけないのは、トレーニングに似たようなものですね。もし今後同じ案件が来ても、ここまでは頑張れるって限界値がわかりますし。

その上で技術力や提供できるものも増えるので、ここは挑戦しておくと良いかなと思います。ただ逃げているだけだと難しいですよね。

まとめ:嫌なものでも先を見て見極めるのは大切

先を見据えたときに、どのくらい自分へリターンがあるのか。そこを見極められないと、いつまでもラクな方向に逃げてしまいます。

なので私はある程度、こういう基準で受けるか受けないかを決めているんですよね。ただ信頼できない人との仕事は何するにもストレスがあるので、即切りがおすすめです。