うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

60~70%で何かを作り続けると柔軟性と不満足感が自身を高めてくれる…はず

f:id:uenoyou111:20220405044739j:plain

日常からずっと「どうしたら良くなるか」を考えています。主に仕事のことばかりなんですけどね。おそらく他者からするとうんざりするくらい考えているはず。

でもこの状態って、常に試したいことがたくさん出てくるんですよ。次はこうしてみようとか、やることが多すぎて組み合わせが無限大です。

注力しすぎなければ現状に満足しないし柔軟に新しいことを取り入れられる

割とコンテンツの方向性とか、取り組み方とかけっこうな頻度で変動します。近くにいる人からすれば、落ち着きがない感覚になるかもしれません。

ただ試行錯誤するから変動するわけですし、目的が今以上を求めているので意外と単純なんですよね。

注力しすぎずに作ると満足感が少ない

現状に満足できないって言ったら、少し言い方が悪い捉え方になりそうです。良い意味でも悪い意味でも使われますよね。

私の場合は、いつも60~70%ほどで作り出すことが多いです。結果として、満足できない状態で作り続けていると言っても過言ではありません。

ただ質は一概に比較ができない状態です。同じ60~70%だとしても、数ヶ月前のクオリティとは雲泥の差があるでしょう。

常に不満足を抱えながら成長していけるので、やはりこのくらいでアウトプットし続けるのは良いことなんじゃないかと。

試したいことをすぐ取り入れられる

自身の経験上、こだわったものって余計なものを入れたくありません。明確に自分の表現したいものがあって、その要素以外はすべて邪魔です。

しかし60~70%のものを目指すと、ある種良い意味で「適当」なんですよね。良いじゃん!って思ったことをすぐ追加できるので、柔軟性が増します。

結果として思わぬ発見につながることもあり、得られた発見から過去作や次作へ反映できるメリットも。

本当に100%を作るのは、別のタイミングで良いかなぁと思います。適当を楽しめるのが良いんじゃないかと。

まとめ:適度なクオリティと量をこなせば全体の底上げがすぐできる

ただ手を抜けば良いんじゃなくて、1回の負担を減らして2回にする感じでしょうか。結果として得られたものは1.5~2倍くらいになるんじゃないかと。

もちろん注力しまくるのも大事です。たまにガッチリやると、自分の成長度に驚くこともあります。