ここ最近、立て続けに答えが出ない相談を受けまして。本人は至って真剣なんですけど、正直自分で行動しなきゃダメだよな~って答えに行き着く話なのです。
共感したところでどうにもならないし、かといって本人はなんとかしたい。ただ悩み続けていても、実際のところ問題ないんですよね。そういった環境が原因なのかなぁと。
問題を解決しないと終わる!という環境なら自然と悩み続ける選択がない
私は自分を追い込むクセがあって、副業を始めたときも「なんとかする!」という選択肢しかありませんでした。悩み続ければ何も動かず状況が悪くなる一方です。
そこで身についた考え方は、悩む時間は無駄!悩むぐらいなら行動するというものです。割とプライベートにも影響を与えているぐらい染み付いたなぁと思っています。
悩み続けても支障が出るか出ないか
相談を受けた際に、背景を一緒に聞いてみました。正直なところ、悩み続けても毎日は問題なく送れるなぁと思う状況です。
もちろん悩み続けて精神を病む可能性は考えられますけど、仕事に出ちゃえばそっちが優先になってしまうわけですよね。
そして生活を維持するためにも、仕事を辞めるわけにはいかない。いわば悩みが人生全体で見たら非常に小さいわけです。
その結果、ダラダラと悩み続ける選択肢が身についてしまったのかなぁと。解決していこうという姿勢が習慣化されていない状態ですね。
悩んだら即行動!は大きく人生を変える
私は割と悩みが出たらすぐに行動して、積極的な解決をしようと思っています。意識化、無意識化はあるかもしれません。
しかしこの状態になってから、ほぼ人生から悩みは消えた気がします。どうしようもないことは別にして、ひとまず自分でできることはすでに手を尽くしました。
そうすると本当に考えなきゃいけないことへ集中できるわけですよ。悩めることは少ないほうがいいじゃないですか。
小さい悩みが複数あれば、ほぼ確実に目の前のゴミで意識が散らばります。広い視点で見たら、もっと大きな問題があるのに。その選択を続けている状態なわけです。
まとめ:小さい悩みは行動して自分じゃどうにもならないとこまで持っていく
ただ共有してもらいたいなら別ですが、解決したいなら自分でできる限界まで行動すると良いです。スッキリしますし、あとは時間やほかの要因が解決してくれます。
そんな状態でも悩むなら、おそらく自分の力を出し切っていないかもしれません。本気で行動したら、あとはどうにもならん!って状態になります。